ゴッドファーザー逍遥記

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随筆・ゴッドファーザー逍遥記

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    ☆☆☆ 気になるニュース&明日に架ける橋 ☆☆☆

編集ブログ 2010年5月22日~2014年10月15日まで

2014年10月15日☆ユニセフ「世界手洗いの日」のこと

10月15日はユニセフ(国際児童基金)の「世界手洗いの日」だそうです。手洗いは感染症から子供を守るのに最も効果的で安上がりな方法とされています。不衛生な環境で感染症にかかって亡くなる子が多く、日本ユニセフ協会によれば、石鹸を使ってしっかり手洗いが出来れば、年に約100万人の命が守れるのだそうです。

 

しかし、世界においてはそれだけのことでも容易ではないそうで、厳しい現実があるそうです。そんな状況のなかで当「君香石鹸」も何かのお役に立てないか?、と考えている所です。

2014年7月30日☆「コスモス美米い」稲の出穂について

   コスモス美米い 出穂開花
   コスモス美米い 出穂開花

今年の五月の誕生日に田植えをした、ベランダの「コスモス美米い」稲がいよいよ出穗しました。明日には開花しそうです。約二ケ月と五日目でどこよりも早い出穂です。

 

種子はこの震災で容器ごと棚から落ち、数種類が飛散したものを拾い集め、試しに2011年の津波の跡の実家の水田で栽培し選別したものです。

 

あの年の春、津波を被り、栽培が可能かどうか塩分濃度を調べると、案外行けそうなので試してみました。すると津波を受けたその年の春でも、ちゃんと生育してくれて、改めて水稲の底力を感じました。

 

この度のお米は、これからも多く栽培して、ネットでも販売し、また「君香ショップ」でお買い物をして頂いた方に「おまけ」としてプレゼントします。

 

アマゾンのプライム会員になり3900円を払うと、一年間買い物をして送料無料(対象外あり)となりますので、重たいお米などは毎回スーパーに買に行くよりも「君香ショップ」で注文して定期的に届けてもらうほうが便利です。

 

お得意さまになって頂いた方には、これから東京オリンピックの応援とクールジャパンの推進に関連する、歌や映像のコンテンツ及び歌謡ショーライブの入場券、君香石鹸、または、三陸の健脳と強肝・筋肉増強食品・海産物セット「コスモス美魚い」等も抽選で当ったりします。乞うご期待です。

 

世界的発信はもちろん、美味しい新米をどこよりも早くお届けし、これからも皆様に健康で快適な生活と、日本の食料計画に寄与出来るよう頑張ります。よろしくお願いします。

2014年7月24日☆宇宙博と「安全」について

アポロ計画

この夏いま幕張で宇宙博が開催されています。

 

2014年6月23日☆高杉晋作のこと

来年のNHK大河ドラマのテーマが「高杉晋作」に決まったそうです。

 

若かりし頃、よく歴史好きの者が集まると、その時代の人物評をして楽しんだものでした。その中で幕末の志士となると、坂本竜馬派と高杉晋作派とに分れました。

 

わたしは高杉派ですが、先輩の千葉さんと狩野ちゃんは竜馬派でした。

 

当時、狩野ちゃんが借りてた小さな一軒家が、今の駅の東口から、楽天スタジアムに向かう、宮城野大通りに拡張された、その道の途中にありました。昔の仙石線「榴ケ岡駅」を降りてすぐでした。国鉄アパートのあたりです。

 

晩秋のある日、宮城球場で高校の秋季戦か何かを観ていたら「バイトを手伝え」と、二人が場内アナウンスで、私に呼び出しを掛けたそうですが、育英かの攻撃が長くて、中々チェンジならず、プレー中は場内放送出来ない規則で呼び出せず、さっぱり出てこないので二人はご立腹で帰ったそうです。

 

その夜、サンマを焼いて、お酒を飲みながらNHKの大河ドラマを見て、人物評をしたものでした。

その時のドラマが司馬遼太郎さんの「国盗り物語」で、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康と戦国の英雄について話し合ったものです。

 

この次の年が子母澤寛の小説「親子鷹」で「勝海舟」の幕末物でした。今回の「高杉晋作」はそれ以来かと思います。

 

あの時のサンマにかけた醤油に白い「酸盛」シカモリが上がっていて、カビた醤油を生まれて初めて食しました。私がびっくりして訝っていると狩野ちゃんが「大丈夫だ食べられんだぁ」と平気で食べているので驚きました。いまなら天然で植物由来のとても良い「防腐剤」があるのであんなにカビたりしません。

 

よる遅くまで飲みながら話し、フトンもなく、どう言うわけか、大量のカーテン生地があったので、それにクルマって眠りました。貧しくも忘れられない青春のひと時でした。

 

この頃、駅前の「遠藤チェーン」の中にTBCのサテライトスタジオがあり、よく授業をおえて観に行きました。一番印象に残ってるのが、まだブレイク前の「井上陽水」さんで、六月の梅雨の日にあのカリーヘャーに、膝のところが破けたジーンズを履いて「傘がない」を歌ってました。間もなく「心もよう」で大ブレイクしました。

 

続いてヴィレッジ シンガーズが解散し、ソロになった「清水道夫」さんも見えましたが、Eさんのことを思い出しちょっと複雑な気持ちでした。また、「天地真理」さんも来て大騒ぎになりました。三越には「平山三紀」さんも来仙し「真夏の夜の出来事」を歌ってました。

 

で、高杉晋作のことを知ったのがこのドラマを観てからでした。主演は宗方克己さんで、その奔放な生き方にシンパシーを持ちました。そしたら千葉さん曰く「君が高杉を支持するのは同じ坊ちゃん育ちだからだよ」と言われ、すこし納得するところがありました(笑う)。

 

確かに高杉も長州藩の家老が勤まるくらいの家柄の坊ちゃん育ちですが、その事蹟は半端ではありませんでした。

 

むしろ、その活躍が後の廃藩置県に繋がる武家の世の否定で、のちの市民社会(英仏的な)への道筋を拓いたのですから、彼が結核で若くして亡くなったのも、国のためとは言いながらも、その辺に抜きがたい武士としての葛藤、ストレスも有ったのではないでしょうか?。

 

のちに伊藤博文が書き残した顕彰文の「動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し」という言葉は常に傍にいて高杉を支えた彼ならではの心底、実感だったのではないでしょうか。

 

来年のドラマに期待しています。

ただ、29歳の短命ながらも高杉晋作の全てを描くのは、色気あり文学あり音楽ありの中での「国難と青春の苦悩も有り」と言う波乱万丈で、中々難しい面もあります。

 

そんな中、自己PRとして、私自身も小説「高杉晋作・友よ」と言う作品を書いて有りますので、Amazonのキンドルにアップしたいと思います。どうぞ、こちらでもお楽しみ下さい。(続く)。

 

 

 

2014年6月6日☆祝「宇宙庁」設置のこと

楽しいお知らせです。
いよいよ日本国政府が「宇宙庁」を設置するそうです。久々に胸のすく思いですね。否が応うでも生物は進化します。これから人類が進む方向性は幾つかありますが、宇宙はその壮大なロマンのひとつです。そんな時代に巡りあえたことを神に感謝します。

 

楽しく簡単に宇宙旅行と開発事業が出来るよう研究しましょう。

 

ちなみに宇宙に行く時の当面の課題のひとつがワキガの有無です。でも「君香」が有りますからご安心下さい。出発前に対処して快適な宇宙船の旅をお楽しみ下さい。

2014年5月10日☆地上・宇宙での3Dトランスポートレイションのこと

昨日のニュースで多くの方が驚いたと思いますが、ついに3Dプリンターで模造拳銃が出来るようになりましたね。この件でいよいよ以前から構想していた、地上及び宇宙での「3Dプリンターによる大量トランスポートレイションの時代」が到来したのでその内容を若干公表します。

 

この技術は私も子供ころから実現しょうと考えていたテクノロジーでした。それは人類が最後まで逃れられない究極の労働である「物を運ぶ」というジョブが、データ通信と遠隔での物質の再構成メカニックで機械化出来るのです。

 

人類はあらゆる労働を機械に託す事が出来ますが、「現物」を運搬しないで届けるという技法はこれまで有りませんでした。

 

つまり、手紙、郵便はデータとしてメールでも届けられますが、ハガキや封書小包の実物は誰かに運んでもらわないと届けられませんでした。

 

ところが、通信技術のイノベーションが進み、製造データ(レシピ)と製品の組成物質の原料があれば、3Dプリンターで同じ物を遠隔でも再現製造する事が出来るのです。

 

これは単なるプラスチックや石膏だけでなく将来は特殊金属やナノ素材でも可能です。また、野菜や肉などの食べ物でも再現出来ます。

 

いずれ、宇宙スティーションの建設なども、全て地上から打ち上げるのではなく、先行のスティーション内にプリンターを置き、資材原料だけを持ち込みこんで、部材をプリントアウトして、宇宙での建前や組立の新築や増築が可能になります。(人工衛星もこの方が安上がり)です。

 

また宇宙での食事もプリンターと原料さえあれば、どんなご馳走も作る事が出来ます。地上でもチョコレートなどはいとも簡単に製造できます。

 

ちなみに食べると頭が良くなる(DHA入り3D健脳食品)「うたつ笹かま鉾」は1枚1万円ですがお薦めです(笑う)。

おなじくDHA入り「うたつドンコ丼」と言う「うな丼」よりも美味しい新メニューもあります。ネットでも販売しますので乞うご期待です。

 

いよいよ、そう言う時代が到来しました。これまでの概念では理解出来ない時代と言えそうです。

2014年1月1日☆年頭所感「復興からクールジャパンへ」

   最高級 お正月料理 和風乾鮑 ¥10万円
最高級 お正月料理 和風乾鮑 ¥10万円

明けましておめでとう御座います。

 

さて、新玉の一年はどんな感じでしょうか。
当コスモス企画では「復興からクールジャパンへ」と新たに六年後の「東京オリンピック」を目指して食の「おもてなし」や「クールジャパンへ」のキャンペーンをいよいよ始めます。

 

そしてその一例として、和食が世界遺産に登録された事を機会に、日本及び東北そして三陸の食材を活かし、写真のような「和風乾鮑・おもてなし」などを提供します。

 

これもアニメや映像のコンテンツ同様、多くの国々から多大なる憧憬を受けているので、日本文化の輸出品目のひとつとして全世界に発信する予定です。当初はアマゾンなどの通販を中心に販売を展開したいと思います。値段も最高級ということで10万円です。これにホタテ、ナマコとフカヒレが付いて15万円までグレイドアップします。

 

国内では郵便局の「ふるさと小包」やカタログ販売を行い被災地の復興に役立てたいと思います。

そして、早速、国の「地名的表示保護制度」に『歌津乾鮑おもてなし』として登録します。

 

レシピは私の長年の研究による特製秘法のソースによる誰にも真似の出来ない味に仕上がっています。また、調理方法の一部をアマゾンの「キンドル」電子書籍で有料で公開します。よろしくお願いします。

当分の間無料です

 

 

 

     <続> 2013年編  2012年編  2011年編  2010年編  震災特別編

 

 

2013年11月24日☆落合先生の『二〇世紀最大の謀略』を読んで

先日お知らせした「ケネディ大統領暗殺」についての落合信彦先生の新著『二〇世紀最大の謀略』を読みました。

 

結論から先に書けば、やはり先日22日に予告した通り拙書『J・F・K ダブル スティツ』を敷衍した物となっておりました。

 

前回先生が触れていなかった「ピックズ湾事件」と「シンジケート・マフィア」の関わりや「ウォーレン委員会」のイカサマぶりをこれまでの主張を180度変えて述べています。

 

また、私が近作の『野武士の時代』」でテーマにした、ウォーターゲート事件にたどり着き、ここからニクソン大統領が絶対に逃れられない、元CIAだったハワード・ハントの犯行をあげて、ケネディ大統領暗殺の真相を暴露しています。私が書いた通りの、これまでのどの作品にもない快挙です。

 

やはり、多くの事例で私と同じ結論に達しています。ケネディ大統領暗殺の真髄にたどるには拙著『J・F・K ダブル スティツ』と『野武士の時代』から詳しく迫るのが近道です。どうかお楽しみ下さい。

2013年11月22日☆ケネディ大統領暗殺の日

多くの国民の支持を受け、キャロライン・ケネディ駐日大使が着任しました。

私は彼女が到着するまで、兄のジョンJrの飛行機事故のこともあったので・・・でした。

ただ、直接の関係性はないので、もはや心配は無いはずですが、万が一の事を思っていたのでした。

 

お知らせとして

 

明後日24日(土)に日本でのケネディ暗殺事件の執筆者として先輩にあたる、落合信彦先生が前回1993年10月に集英社から刊行した『決定版 2039年の真実』を20年ぶりに書き換えた新著『二〇世紀最大の謀略』ーケネディ暗殺の真実ーを出版する予定です。

 

前回、決定版と言って出版してますから今回20年経って書き加えるとすると、2003年11月22日に私が出版した『J・F・K ダブル スティツを踏まえなければ話が成り立たないので、その辺の変化に注目です。皆様にも「乞うご期待」です。

 

ぜひ、前作版と今回の改訂版を読み比べてみて下さい。拙著『J・F・K ダブル スティツがいかに正鵠を得た物か、お分かり頂けると思います。よろしくお願いします。

 

 

2013年11月15日☆アメリカンドリーム その栄光と悲劇のこと

本日は駐日アメリカ大使「アメリカンドリームの象徴」キャロライン・ケネディさんが来日します。

 

華麗なる一族、ケネディ家を語ることは「アメリカの栄光と悲劇」を物語ることにもなります。

 

お待たせ致しました、ようやく歴史に刻まれる「J・F・K ダブルス ティツ」の創作風景を語る時がきました。折に触れその魅力や謎を解き明かして行きましょう。

 

これはアメリカの一大スぺクタクルです。そしてまた、取りも直さず聖書の「約束の地」について物語ることでもあります。

 

最後までお付き合い頂いた方に「God Bless You」「神の栄光を」です。

2013年11月13日☆ケネディ大統領暗殺の深層のこと

キャロライン・ケネディ駐日大使がいよいよ着任します。それに連れて知名度に比例するように、多くの関心が寄せられています。

 

ネットでも彼女の生い立ちやこれまでの軌跡を追い求める検索が確実に増えて来ました。そんな中こんな記事も登場しましたので参考になれば幸いです。ケネディ家の一大スペクタクルの序章です。

 

文章はさりげないですが、情報的には2003年11月22日に私が発行したJ・F・K ダブル スティツを敷衍した内容となっておりますのでお知らせ致します。

 

また今月、文藝春秋社でも、ニューヨーク・タイムズ元記者のフィリップ・シノンが「ケネディ暗殺五十年目の真実」を発行します。

 

当時はまだ、情報公開されてなかった「キューバ事件」を扱っており、多くの読者の方には未知の領域かと思います。

 

いずれ私自身が解説しますが、その導入部に当たりますのでお楽しみ下さい。

 

2013年11月3日☆日はまた昇る・ネバーギブアップ祝優勝東北楽天日本一

おめでとう御座います。


楽天が優勝しました。「東北楽天のネバーギブアップ」を実現してくださいまして有難う御座いました。久しぶりにしびれる程のエキサイティングな展開を目の当たりにしました。

 

今後一世紀は無いだろうと思う程の、本当の底力と言うものを見せて頂きました。感動をしました。

 

やっぱり「ドクタースランプ」は抜けたようです。楽天イーグルスの皆様には大感謝申しあげます。

 

これからも多くの「日はまた昇る・ネバーギブアップ」に「God Bless You」です。

 

2013年10月31日☆『JST』にワキガ菌の研究成果を報告修了のこと

表題に有りますように昨年8月に東北大学(NICHe)が、JSTから採択を受けワキガ菌の研究をしてまいりました。そしてその研究結果を10月中にJST,文部科学省に報告しなければなりませんでした。

 

実験は昨年10月から新たな段階に入り、当「君香」製品の抗菌効果に対する検証試験が精密に行われて来ました。その結果、無事、初期の目的である、殺菌効果が確実であると検証され、昨日JSTに報告されました。

 

これで「君香」がワキガに効くと唱えることが出来るようになりました。関係各位とさらに辛抱強く当三浦を支えて下さった多くの方にお礼を申し上げます。真に有難う御座いました。

 

そして、その方々に、これからも益々ご多幸あれ「 God bless You」とご祈念致します。

 

2013年10月24日☆『ウォール街逍遥記』のこと

2012年1月1日の年頭調書に書いたように、アメリカの財政赤字が顕在化して、デフォルトの危機に直面しました。

 

その関係でドルの世界的信認も云々され、米国議会の趨勢に全世界が固唾を呑むという事態が発生しました。多くの国の為替担当者や財務担当者のフラストレーションもマックスだった事と思います。

 

しかし、ここ数週間で起きた事柄は多くの方々には寝耳に水でした。おまけに連続した台風の襲来で、国内は自然災害にも対処しなければならず、心の休まるひまが有りませんでした。

 

これら原発汚染水や水害にはノアの方舟を提案してますので、ひとまず置くとして、次は表題の『ウォール街逍遥記』にもあるように経済・財政・金融の懸念について、今後どうなるのか?「書いて下さい」との要望が多く寄せられています。

 

いずれ、その要請は出版社から来たら着手しようと思ってましたが、需要と危機感が出版界にはないようなので、いつ気付いてくれるのか・・・ 残念ながらビジネスチャンスは待っていてはくれません。 先走りながらネットでの出版が先行となります。あしからず。です。

 

ただ、広範で膨大な量の経済・財政・金融の理論をルル(縷々)と述べられても、ノーベル賞授賞者でも理解不能の領域です。

 

そこで世界の経済の中心、キャピタルリズムのメッカであるアメリカ・ニューヨーク・ウォール街を話題に、全世界の経済、資本主義の意味、その興亡や世界経済への影響を物語風に綴っていきたいと思います。

 

出版はアマゾンの電子書籍、キンドルからとなります。内容は例によって面白くかつ眠くならないようにです。また、皆様にはいま無料キャンペーンが実施されてますので、お気軽にアクセス頂けます。

 

物語風とは言えここでは大学院クラスのテーマをわかりやすく語ります。連載で続きものですが、読了後には経済学部の、ひとつのゼミに参加した位の理解力になると思います。また、株式投資を考えるさいの、基礎となる知識が得られるはずです。そして、人生の教養のひとつとしてもお薦めです。

 

追伸:連載ですが一度登録すればずっと最後まで、データ(文書)は届きます。また、ゴッドファーザー逍遥記も画面数が増えたので、アーカイブスとして年度ごとにキンドルで読めるようにします。こちらもキャンペーン中で無料で読めます。よろしくお願いします。

2013年10月14日☆クールジャパンに向けたYouTuberの登竜門のこと

早いもので当「郵映放送・TV」を開局して三年になります。その間にGoogle社からYouTubeの専属テレビ局の資格も与えられました。また、Googleアドワーズやアファリエイト等、その他の広告代理店にもなり、さまざまな商業放送を発信しているところです。

 

アクセス数も常時(70万~80万件)に達します。

 

そんな中、最近多くのプロやアマのユーチューバーから、動画掲載の申し込みが殺到するようになりました。もとより商業放送ですから広告料の発生しないコンテンツは掲載を制限していました。

 

しかし、これからのメディアはスマートテレビ』が主流になり、その中でYouTube動画がテレビ及びパソコン、さらにまたスマートホンや携帯でも視聴出来る時代が来ます。そしてそれに伴い多くの「パーソナルメディア」が登場します。

 

さらにまた、それにも増してこれからの日本は、第一の目標となる「東京オリンピック」を目指して世界中のメディアに「クールジャパン」を発信し続けなければなりません。その流れを先取りするYouTube動画の作成者である「ユーチューバー」は、これからの時代を最先端で行くアーティストであり「パーソナルメディア」の発信者です。

 

(今のところ世界に双方向で情報や番組を同時発信出来るのはYouTubeだけです)

 

それに伴い広告掲載や番組制作の手法も変化します。つまり、これからの企業のPR等の方法も変わり、一例をあげると現在、当番組で放送している、AKB48の楽曲「恋するフォーチュンクッキー」と、企業のメンバーが出演して作りだすパホーマンスが、視聴者も発信者も双方向にウィンウィンで効果的な、企業宣伝のツールとなるような時代が来るのです。

 

そんな意味で今盛んに送られてくる個々のYouTube動画で、将来性のあるクリエイターやコンテンツは今後の有力な「ユーチューバー」の登竜門としてアップして行きたいと思います。

 

また、クオリティーにかかわらず、自分の作品を有料でもいいからアップして拡散したい、と志す方のコンテンツや、自社PRプレゼンビデオ等も価格応談にて掲載します。

 

以上、「ユーチューバー」のカリスマことDON・VITO・FUMIORNEから

クールジャパンに向けた「郵映放送・TV」の今後の方針としての「YouTuberの登竜門のこと」でした。

2013年9月26日☆楽天が優勝しました

楽天が優勝しました。おめでとう御座います。

 

きっちりと結果を出してくれましたね。神に感謝です。この大変な時期に多くのファンに感動と勇気を与えて下さり、有難う御座いました。

 

そして、チームや関係者の方もお疲れ様でした。長かったような短かったような、でも、しっかりと成果を残してくれた事がとても嬉しいです。

 

何が有ってもライズングサン「日はまた昇る・ネバーギブアップ」を実現して下さり最高でした。

 

田中投手と共に世紀を超えても語り継がれる偉業を達成致しました。歴史と伝統は始まったばかりです。またこれからも楽天らしくで良いですから楽しませて下さい。

2013年9月14日☆前人未到の【三冠王】ハットトリック達成のこと

昨日、東北大学未来科学技術共同研究センター(NICHe)で会合を持ちました。

 

内容はこの三年間研究して来た、ワキガ菌に対する、殺菌及び抗菌防臭物質解明の研究成果を検討するものでした。これまで化粧水だった「君香」を医薬部外品に進展させる為に、大詰めの結論を出さなければ成りませんでした。

 

結果はこの間の各位先生方の精励により、これまで学術的にも未発表の物質で、ことさら、特に「ワキガ菌」だけに有効な成分である事が判明致しました。

 

これからはある物質が「ワキガ菌のコントロールに有効である」と、唱える事が出来る時が来ました。大変お待たせしました。

 

関係各位と先生方には長い間辛抱強く、この三浦の「ネバーギブアップ」の歌中魂にお付き合い頂き真に感謝致します。

 

そしてまた、これからも引き続き「God bless you」神のご加護が有りますよう祈念致します。

 

さらに私事ですが、前回、田中投手の偉大な記録を賞賛しましたら、昨日はまた開幕から21連勝で、あの稲尾投手を超える偉業を達成したそうです。おめでとう御座います。

 

実は私もこれまでの人生で大小のスランプを乗り越えたと前回書きました。

 

それを象徴するかのように今回のバイオ技術研究での「ワキガ菌の抗殺菌物質」を特定するところまで来たことや、また、以前に財政学で「霞ヶ関埋蔵金」の存在を示唆したこと、さらに小説で「ケネディ大統領暗殺の経緯の解明」など、これら前人未到の三分野で、自分の研究創作人生の「自己ベスト」である【三冠王】「ハットトリック」を達成致しました。

 

ついにTop Of The Worldに立つ事が出来ました「神」に感謝です。

 

これからも次の目標に向かって邁進します。皆様にも次は何を流行らせ、どんな話題で「笑いと感動そして知的好奇心」をくすぐってくれるのかな?という期待に応えられるよう頑張ります。今後共よろしくお願いします。 

2013年9月7日☆田中投手とジャズフェスとスランプの終わりのこと

昨日、楽天の田中投手が開幕から20連勝を達成したそうですが、この記録はアメリカのメジャーリーグも含めて101年ぶりの大記録だそうです。この先、あと100年は破れないだろうと言われる、偉大な快挙だそうです。

 

田中投手が生まれた前後の1991年は仙台の「定禅寺ストリートジャズフェステバル」が始まった年でもあります。今年ではや23回目になります。それやこれやで仙台にとっては、新たな名誉が歴史に刻まれた嬉しい年になりました。田中投手には大感謝です。

 

その「ジャズフェス」が今日、明日の日程で始まりました。今年も全国から大勢のアーティストや、観客の方々が訪れてくれました。有難う御座います。

 

私はこのフェスティバルを第1回目から観客としてみています。23年前のその日は天候もよく出場バンドも15組ぐらいで、日程も一日だけで午後2時ごろには修了となりました。今年の参加バンドは二日間で700組を超えました。物書きと研究者のサガで初回、第1回目からのプログラムをすべて保存しています。

 

それで、私事なのですが、この第1回目のイベントが始まったころから、自分の第二のスランプがはじまりました。わたしの第一のスランプは中学を卒業と同時にはじまり、これを私はお医者さまでも治せない、「ドクタースランプ」と呼んでいました。

 

その大きなスランプが片付かない最中、今度は世の中の方向性が怪しくなり、今日の状況が予想されました。その社会変化による第二のスランプともいえれる世の暗転を、私なりに分析すると、それは時代の波、天の啓示だと理解しました。

 

そんな第二のプチスランプともいえる状況の中で、今朝、目覚めと共に本日のジャズフェスの事を思ったら、すると今回、23回目で私のスランプが解消していました。どうやら昨夜の「S・K・N」によって結論付けられたようです。長かったです。

 

それならば「ドクタースランプ」の方はどうか?と、こちらも検証すると、実は2011・3・11がピークで、そこを境に世の中の状況はさらに決して楽観視出来ず、その対策に邁進しなければならないが、私の第一期のグレートジャニーともいえる、「ドクタースランプ」も解消していました。

 

この事を家人に伝えると「ふつう誰でもそのスランプが常態でしょ」といわれギャフンとなりました(笑)。明日はオリンピックの開催地が決まります。ぜひ「東京」に来る事を期待します。

 

 

2013年8月25日☆私のキンドル本が無料で読めます

よいお知らせです。

 

アマゾンのサービスの一貫とシステムの利点を駆使して、私のキンドル本を無料で購読出来るよう構築しましたのでお知らせ致します。

 

これから更にギフト券やポイントでもコンテンツがお楽しみ頂けるよう邁進中です。ぜひ、実現して皆様に料金を気にする事なく、多くの作品を観賞出来るようにしたい所存です。

 

まもなく、アメリカの故ケネディ大統領のご子孫キャロライン・ケネディさんが、日本大使として来日、赴任します。その際はぜひ無料で読めるキンドル本「J・F・K ダブル スティツ」をお手に取りご理解を深めて頂くと幸いです。

 

キャロラインさんは父上や叔父の故ロバート・ケネディ上院議員の偉業を継ぎ、キング牧師による公民権運動の著名かつ有力な擁護者です。そのためオバマ大統領から指名を受け、この今の日本の難しい立場の中に神の遣いとして派遣されました。

 

20世紀にはご一族の不幸な歴史も有りましたが、今はそれを乗り越えるための活動を始めました。かつての事件の経過は彼女にはほとんど無関係ですが、大きく更に深く傷ついたことは事実でした。

 

この作品によってすでに歴史になった、世紀の大事件の経緯と顛末がご理解頂ける事と思います。ぜひ、参考までにご一読下さい。

 

キャロライン・ケネディ大使が来日すると言う、同時代に立ち会えたことを神に感謝します。

God bless you America and God bless you キャロライン・ケネディ.

2013年8月20日☆オリバーストーン監督ともう一つの歴史について

前回、原発の汚染水と戦う、相馬衆にエールを贈ったら、今度はベトナム戦争を闘い、多くの心の傷を負いながら、映画「プラートーン」を撮ったオリバーストーン監督が語り始めた。

 

今回、みずから広島、長崎を訪ねて、日米の原子力政策の欺瞞を「The Untold History」として、これまで語られる事が無かった「もう一つの歴史」として語り始めた。

 

私はこれを、勝者の歴史でも敗者の歴史でもない「第三者の歴史」だと思う。これでようやく21世紀の扉が開き、進むべき方向性が出来たと思う。

 

まっ、原子力を利用するということは、そのうち大人より、子供のほうが犠牲になり、どこぞの川原で石積みを繰り返すような、末代までの宿題を抱る訳ですから、次の世代のためにも真摯に向きあうしかないですね。

 

立場上とはいえ「悔い改めず」これに加担したり、いい加減な事を言ったりしてると、決して天の望む事では無いようなので、親子共々早めに天に召還されるようです。

 

かつて私達が子供の頃、親の世代になぜあの戦争に反対しなかったの?と、何度も問いかけましたが、この現状を見て、それが無理だった事が理解出来ました。今度は当世代が、なぜ反対しなかったの?と後世代から問われそうです。(当時は今の原子力ムラと同じく、ナチスドイツゲシュタポをつかって、また、それを真似た日本陸軍には憲兵・特高警察がいて、国民に物凄い弾圧を繰り返していました)。東条英機たちの発案です。

 

広島の「あやまちは二度と繰り返しません」という碑は「嘘パチだったジャン」と歴史から言われそうです。

ね~某大勲位さん、竹村健二さん、少池百合子さん「あ~ワシも、いっぺん言うてみたかった」ってか~。

 

 

2013年7月30日☆相馬衆と原発汚染水のこと

尊敬する相馬衆の野馬追も昨日29日は「野馬懸」の行事まで進み無事終了したようです。、わたし自身も駆けつけて、観戦したいのですが、震災以来、何事も自粛モードで過ごしていますので、遠くの空から「はるか彼方は相馬の空かよう なんだこらよ」とエールを贈るだけです。

 

出来たら来年ぐらいには応援観戦に出かけたいと思ってます。それにつけてもあの災害に遭いながらも野馬追いを中断することなく続けた相馬衆の心意気、その「ネバーギブアップ」の「相馬の騎馬武者魂」にあらためて賛辞を贈りたいです。また多くの相馬衆の友人達を誇りに思います。

 

一日も早く原発が片付き、以前のような生活を取り戻し、世界に自慢して来た野馬追いが続けられるよう心から願っています。

 

で、東電の水漏れの事ですが、このまま行けばいずれタンクも限界です。そこで、提案なのですが、ここは「ノアの方舟」として、沖合に50万トンタンカーを用意して、そこに一時輸送するのはどうでしょうか。

 

いたずらに、安易に海に放出など「やるなよ」との警告のために提案します。黙っていると一番安直な手段を考えているようなので、専門外ですが、相馬衆の友人達のためにも傍観出来ないので言っておきます。

 

それで、この対策はもう東電も某T大も原子力ムラも当事者能力がないと嫌でも判明したようなので、そろそろ、部外者も入れて検討したらどうでしょう。日本のためにも世界のためにもです。一刻も早く急いだほうがいいと思います。手遅れになる前にです。

 

ここで白旗を揚げて降参するのをあまり責めることはないと思います。なんとしてもこれ以上海に流出する事は許されません。早めの決断に期待します。

 

プロジェクトXならぬプロジェクト・アトミックの「A」です。そうしないと東電も某T大も原子力ムラも、これだけ時間があったのに無能で、無責任にも何もしなかったと未来永劫、末代まで世界中から罵られます。

 

追記:ことは簡単です。タンカーの甲板に浄化装置、電気分解装置、気化装置等を設置して最後はゼオライトや放射性物質が吸着する素材を組み込んだナノフィルターで濾過するのです。拱手傍観してないで「やってみなはれ」です。

 

2013年7月20日☆デトロイトのいま昔

米国ミシガン州のデトロイト市がついに財政破綻してしまいました。デトロイトと言うと、日本とは自動車関連だけでなく因縁浅からぬ街です。たしか、いま、私とツイッターで駄洒落合戦を展開している、自称外人のデーブ・スペクターの故郷ではなかったでしょうか。

 

どうりで最近彼の駄洒落のキレが悪く、おまけに一昨日、私の駄洒落「ジョニー・デップリ」をパクったりしたので、ディビーに「それはないよ」と伝えたのですが、なにか変化を感じていました。

 

もしかしてデトロイト市からこの重大な問題の相談でも受け、彼が持ってる資産の中から「1兆円でいいから都合してくれないか」とか言われ動揺していたのではないでしょうか?

 

それはさて置き、実は日本も戦後財政破綻を来たし、その対策をアメリカに仰いだ時にお世話になったのが、デトロイト出身の財界人でした。私達が学んだ社会科の教科書にも載っている、超有名人で、日本には「均衡財政」という概念を示唆してくれた恩人でもありました。

 

ただし、その財政上の観念は1965年当時の福田赳夫大蔵大臣によって弊履のごとく放擲されました。そう、それまでなんとか保っていた「均衡財政」の財政規律をこのとき反故にしたのです。

つまり、戦後第一回目の赤字国債の発行に踏み切ったのです。

 

その財政上のセオリー「均衡財政」=「ドッジ・ライン」のルールを示してくれた人が、当時、デトロイト銀行頭取のジョゼフ・ドッジだったのです。

 

奇しくも逆に今度はそのドッジ氏のデトロイト市が破綻したのですから、はかり知れない運命を感じます。ただ、財政学の研究者でもドッジ氏がデトロイト銀行の頭取であった事を知らない人もいます。これは蛇足です。

 

こうなったら、ぜひ、ディビーの財政理論を聞いてみたいですね。

2013年7月13日☆キャロライン・ケネディ 米 駐日大使に内定のこと

今年4月2日に予告しましたように、故ケネディ大統領の長女、キャロライン・ケネディさんが駐日アメリカ大使に内定しましたので、お知られせ致します。

 

これでまた多くの方々にケネディ大統領暗殺の経緯に興味を持って頂けると思います。

こちら、小説「J・F・K ダブル スティツ」をご参照下さい。

 

いよいよ、わたし自身が、このテーマを語る時が来たようです。長い間お待たせしました。まずは小説、物語から始まり、そして映画へと続きます。乞うご期待です。よろしくお願いします。

2013年6月8日☆「君香 」の「Amazonブランド登録」認定のこと

お知らせ致します。本日はAKB48の総選挙の日ですが、偶然にも当研究所の「君香 デェオドラント」が「Amazonブランド製品登録」として認定されました。

 

これで、更に多くの方々に認証して頂ける事と思います。また、研究の面でも遺漏の無いよう邁進したいです。そしてこれを機会に次のステップに進みたいと思います。

 

ここまで来られたのも天のはからいと皆様のお陰です。今後ともご指導とご支援のほどをお願い致します。

2013年5月26日☆映画大学の君香取材のこと

日本映画大学の学生さんが、君香の開発やワキガのキャリアとしてのメンタル面を作品にしたいと、取材の申し出があり、バラライカと川内の国際会館でインタビューを受けて来ました。みなさんの映画に対す思いも伝わり、これからの活動が楽しみです。期待しております。

2013年5月5日☆いよいよ初夏の装い

いよいよ初夏の季節が巡ってきました。学校も職場も新人で迎えられて、緊張しながら過ごした時期が終わります。例年フレッシュマン君達はこの辺から自分の居場所の自己点検が始まり、はたして今のポジションが自分に合ってるのかどうか悩みます。誰にでも有ることです。いわゆる五月病です。

 

本当は考えてもしょうがない事だったりするのですが、どうしても脳裏をよぎります。それはどんな人でもそうですので仕方ありません。分かっているだけでも、律令制(奈良時代)から春の人事異動はこの国の慣習なので、古くから五月の憂いは我々日本人のDNAに書き込まています。

 

「いゃー違う、俺はそんな事は無い」と言い張る人は、よほどドンカンか、かつて自分の先祖に武士も含めて公務員や宮仕えをした祖先が居ないか、日本人でない方(DNAに書いてない方)かです(笑う)。

 

とろで、それとは別に思春期の悩みと言うのもあります。

 

こちらの方も生物本来のものですから、逃れられません。簡単に言えば生殖ホルモンが作用して、他の個体より自分をより良く見せて、(魅力的)に「より多くの繁殖個体を探し選べ」とのコマンドー、指令に衝き動かされている結果なのですが、その「他より自分が優れているか?」と比べる事が、生物が始まって以来の万人共通の悩みで、より良きパートナー「憧れの人とさらにいい遺伝子の個体を残したい」という(進化現象の原動力)なのです。

 

ただ、それに付随して個体特有の悩みもあります。(嫌われたくない)という、容姿だったり、ニキビだったり、性欲だったり(笑う)と密かに悩みます。そして以前はさほどでも無かった体臭も最近は悩みに入ります。

 

わたしも「君香」を販売し始めて多くの方の思いや悩みを、かつての自分の頃と重ねて思い続けています。そして益々、お困りの方々に役立てるよう、日々心を砕いているところです。

 

そんな中気付いたのが、この悩みは本人が中々自分では行動に移せないという点です。特にこの年頃は誰にも触れられたくない微妙な悩みです。

 

そこで、むしろ、脇の下の悩みなどは大人、ご両親がお子さん達の中学校入学時あたりか、その前後頃までには、気を配ってあげるべきかも知れません。

 

そこで、これから、いよいよ汗ばむ季節、そして、種々の虫などの活動の季節です。

 

幸いわたし達が扱っているオーニットの消臭機、蝶のマークの「ピコレット」が台所のゴキブリなどを撃退する性能があるので、プラスして、ワキガと、さらに裾ワキガ等にも有効な「君香」と合わせて、お母さん達の「フレシュマン、サポート グッズ」としてセットでご提供することになりました。お値段もセットでお買い上げ頂ければ、お得な価格になります。

 

せっかくのフレッシュマン達の青春をワキガ等で曇らせるのはもったいないです。お台所の安全衛生や、また、冷蔵庫の匂い取用も有ります。合わせて一度お試し下さい。

 

追記:お父さんバージョンとして「君香」と「車用ピコレット」の組み合わせも有ります。

2013年5月4日☆オーニットXくさや対決のこと

 

少し遅くなりましたが、先月4月21日のフジテレビで、AKB48の大島優子さんが出ている「ほこ×たて」対決がありました。

 

そのなかで、当amazon 君香ショップでも扱っている日本最強脱臭器、オーニットの「剛腕」と世界最臭の「くさや」の臭い対決があり、おしくも今回はくさやに軍配が上がりましたが、私からみても、武田信玄と上杉謙信の川中島の闘いのような見応えがありました。

 

今回は川中島の合戦同様に引き分けか?と思いましたが「くさや」の辛勝という感じでした、しかし、もう一段の研究で次は必ずや打ち勝って見せると思います。「続く」に乞うご期待です。

2013年4月29日☆戦後レジュームからの脱却について【予告編】

今日は奇しくも若くして亡くなった、及賢の命日でした。そしてまた、私が小説の第一作目「風に吹かれて」を起稿した日でもあります。本当は彼は私等より長生きして、私達の生きた証を後世に伝える「語部」になる人と思っていました。その喪失感は今も消えません。

 

当時私が研究していたのは終戦処理の事でした。いずれ自分も書くだろうと思っていた分野ですが、かつて先輩の司馬遼太郎さんが手がけようとして調査したが、その暗然たる歴史的経過に創作意欲を失い、ペンを折ったテーマです。

 

そんな中、後発で着手した自分も、その実態を知り、この国には決して触れてはいけない「タブー」禁忌と言うものがある事を知りました。

 

その触れてはいけない「暗部」「タブー」を解決する事なく、戦後の日本は出発しました。そして今その曖昧にしてきた歴史認識の不備で、韓国の竹島問題や中国の尖閣問題などに象徴される、チンケなイチャモンに絡まれているのです。

 

その触れてはいけないタブーの所産が「戦後レジューム」なのです。【参照】小説「野武士時代

 

ようやくマスコミも本格的に手がけるようです。そこにはこれまでに無い、司馬遼太郎さんでも躊躇したテーマ(皇国史観)の「戦前」「戦後」と言う広範で莫大な出版市場が広がっている訳ですから、ビジネスチャンスと捉えているのでしょう。無理からぬ事と思います。

 

ただ、流石だなぁと思うのは松本清張さんが『昭和史発掘』で参考書的に書いて居てくれてます。

(文庫本全九巻、現在売れ切れ状態とか?) 

 

それで、戦後政府は意識して封印し、学校でも一応教科書に載せていますが、(近現代史)のこのセクションは、一律スルー、授業でも飛ばしました。それにも拘ず時々、習った事も聞いた事も研究した事もないはずの、国会議員とやらが、さもシタリ顔で松清さん、司馬さんを超えた、と聞こえるような、お粗末な戯言を臆面もなく陳開してますが・・・

 

それではどうかひとつ、せめて、司馬さんが「黒ではないか」と書き残すのを躊躇した歴史的経過と、松本清張さんが「ほぼ黒だ」と書き残した作品の、その成立過程の解説や、「いや~違う、真っ白だ、真相はこうだ」と言う珍説ならぬ論説を、ぜひ同じ枚数とボリームの論文で、二人を論破して下さい。

 

期待しております。ただの口先だけでは不可です。そしてセンセイとしてわたしに教えて下さい。議論するつもりは毛頭ありません。ただ、レクチャー、教えを乞うだけです。

 

議論百出、いまこそ、国民が真摯に向き合う時かも知れません。先送りはこれまでと同じく、日本原子力安全委員会<デダラメ委員長>同様、浅学菲才、学習不足にも拘ず、学歴過信で世間知らずの、夜郎自大なだけなのに、その自覚もなく・・・

 

「自分もよう解らんけど、まさか、学歴とプライド上そうも言えんし」さらに「どうせ世間様も分からんようだし」てっことはナニカー、あとで聞かれたら記憶がマダラメになって消えた事にしてカ~「ここは、まっ、テキト~にごまかしておこう」と言う、いつもの超古典的な手を使った、無責任者として歴史に刻まれるでしょう。

 

長くなりました。賢ちゃんの命日なのですが、「なんだ~フミ、オチなしか?」と言われそうです。合掌。

2013年3月31日☆小説「風に吹かれて」をキンドルにアップのこと

先に予告してました通り『風に吹かれて』を電子書籍のアマゾン・キンドルにアップしましたのでお知らせ致します。

 

この作品は私の処女作です。最初の作品を世に出すにあたり、どんな作風にするか迷ったのですが、デビューの時期が、公務員をしながらだったので、ちょっぴり遅め、そのため、どんな作品でも自在に書けることをアッピールしたく、あえて恋愛物にしました。

 

後に私の事をドンカンとボクネンジンの塊まりと思っている初恋の人から「二三男クンが恋愛小説ネーふ~ん」とアキレとカンタンの声が上がりましたが「おっ、まさにその通り、ご明察」と言いたいところですが・・・

 

本当の物書き、作家はどんな作品でも書けるのが基本だと思っています。

 

この物語のモチーフは二つあり、そのひとつが紫式部の『源氏物語』で、もう一つが米国のロバート・ウィーラー・ティラーの『マジソン郡の橋』です。

 

その成立過程に興味のある方や、平安朝や和歌に興味のある方にもお薦めです。

 

そして後にハイライトになったのが、作中でこの度の地震と津波が1000年前にもあった(貞観の津波)と書きましたが、作品が出て三年後かに多賀城の発掘調査で、実際に津波の痕跡が発見され、関係者や有識者から、その先見性の高さに賞賛を頂きました。

 

ぜひ、歌枕や平安時代の京の都や陸奥の情景をこの恋愛物語でご堪能下さい。この度の津波で失われた風景や、古来からあった、東北人や日本人の、雅びで強靭な心情風景を、読者の皆様方にお届け出来ると思います。

2013年3月24日☆キプロスの預金に課税のこと

以前2010年5月10日にECB、欧州中央銀行がギリシャの財政に干渉するだろうと述べましたが、そのギリシャがなんとか一時凌ぎしたかと思ったら、今度はキプロスの国家財政がユーロから介入を受け、銀行預金に課税を求められるそうです。

 

かつて日本も昭和21年に、財政難とインフレを克服するため、新たな財産税を導入し、さらに新しい通貨を発行し、一度、旧通貨体制をご破産にして、財政の新規巻き直しを計るため、一時、預金封鎖を行い新円に切り替えた歴史があります。それによって旧通貨の価値を大幅に下げ、戦後の大インフレを乗り切りました。

 

キプロスも放って置けば、ユーロを離脱して独自通貨を発行するしかないので、新円切り替えと同じ道を歩む事になります。

 

したがって、政府にお金が無い時は「お金をジャンジャンいっぱい刷れば良い」と言う話は成り立たないのだと、お解り頂けたと思います。 

 

本年1月1日の年頭所感で述べた「多く持っているお金持が困る」とはこのような事です。

2013年3月23日☆国連に感謝のこと

2010年5月23日に提案した、「北朝鮮拉致被害者救出策」のことです。そのさい北朝鮮の人権状況が把握出来ず「国連人権安保理」の創設を提案しましたが、今朝の新聞によると、その願いが叶いましたので、お知らせ致します。

 

【ジュネーブ、北京共同】として

『国連人権理事会は21日、拉致問題を含む北朝鮮の人権侵害の実態を調べる調査委員会を設置する決議案を全会一致で採択した』北朝鮮の人権状況に関しては現在、人権理に任命された特別報告者のダルスマン氏が調査を進めているが、調査委員会の設置は初めて。(河北新報記事抜粋)

 

と、有りましたで、ここに改めて感謝を申し上げます

 

このテーマは友党を通じて、解決を模索したのですが、関係者のうやむやな立場からは解決不能、ラチが開かないようなので提案したものでした。

 

査察される側、当事者国は未だに言を左右にして、どうして良いのか、思考停止のようですが、何の事はない、思い切って「悔い改めれば」すべて事態は好転します。また、時代の趨勢として、それしか道はありません。

2013年3月3日☆小説「野武士の時代」の発行について

さきにアマゾンの電子書籍キンドルから発売しました、小説「野武士の時代」の製版本が今月、発行になりましたので、お知らせ致します。

 

次はいよいよ映像化に向け様ざまなキャンペーンを展開します。ハリウッドや日本の映画界の発展のため、皆様のご賛同とご協力のほどをお願い致します。

 

2013年2月26日☆松竹 阿部監督のつどい

いよいよ、米国のアカデミー賞も決まりますが、24日に恒例の阿部監督の遅めの新年会をしてきました。当日は足元が心配な中でしたが、いつも以上のファンの集まりで盛り上がりました。

 

始めに今回、阿部監督が撮った、松竹の先輩監督にあたる「木下恵介監督誕生100年」の映像を観て、いろいろと当時の映画界のエピソードや風景、そして現場で語り継がれた貴重な証言を、思い出話を交えながら、監督からご披露頂き、映画ファンにとっては垂涎のつどいとなりました。

 

今回は山本プロとは仕事の都合で会えませんでしたが、来月私が上京の予定なので、時間が合えば今後の打ち合わせで会うつもりです。映画界発展のためにもガンバリます。よろしくお願いします。

2013年2月13日☆数度目の成人式のこと

卒業式パートⅢ
卒業式パートⅢ

今月の9日ついにゴッドファーザーの数度目の成人式があり、志津川のホテル観洋で式典を行って来ました。当日は前々日までの荒れ模様の天候が嘘のように回復して、この3日間は絵に書いたような日本晴れで、「ふむ ふむ やっぱりオテントウ様はお見通しかぁ」と嬉しい限りでした。

 

久しぶりに会う仲間、メンツは相変わらずの猛者振りで、ジェントルマンの小生は嬉しいやら、楽しいやらですが、ほかの皆様のご迷惑になるのではないかと、柄にもない心配をしていたのですが、やっぱり大騒ぎながらも何事もなく無事終了となりました。天に感謝と、またの会える日が楽しみです。

 

で、わたしが目を離した隙に、いちぶ大立ち回りが起きそうになり、シゲキの咄嗟の機転で事無きを得たとのこと。まったく彼には大感謝です。突然の事なので彼も「びっくりして、酔いがいっぺんに覚めた」と次の朝、心底驚いていました。「だよナー」とわたし(笑う)。です。

 

あやうくまた前代未聞の伝説が生まれるところでした(笑う)。

 

それでこの件は本人より以前から聞いていたので「これで気が済んだろう、もういいだろう、あとやるなよ」と念を押しました。私が仲裁するなんてかつてない「柄にもない」トホホな話でした(笑う)。 

 

しかし集まれば今もって変る事のない「ユーモアとエスプリ、そしてガッツ」の「歌中魂」は健在で、確かに当時の三年間だけでは、収まりきれなかった不滅のエネルギーを感じてきました。

 

多分、三年が倍の六年でも尽る事が無かったのであろうし、最後の一人になるまで歌中スピリット「精神」は続くのかな、とつくずく思いました。

 

これまでの人生は誰しも色々ありましたが、大方は「我が青春に悔いなし」と言うところでしょうか。「あとは健康に留意して、この困難な時代を乗り切りましょう」というところです。

 

お世話を頂いた、和ちゃん 悦ちゃん 山内孝樹さん 及川庄司君 敏克さん 三男君 とみ江さん 安美さん また忘れているかも知れない他の実行委員の皆様、ご苦労様でした。そして有難う御座いました。  

2013年2月1日☆アマゾン・キンドルに伊達政宗をアップ

伊達政宗 天下に挑む
伊達政宗 天下に挑む

本日、お約束の著書「伊達政宗」をアマゾンのキンドルにアップしました。短編ですのでお手ごろにお楽み頂けるかと思います。内容は伊達政宗が徳川家康亡き後の天下取りに挑む姿を描くものです。

 

戦国の武将として生まれ「天下に挑まぬ者があろうか」と言われた時代、しかし、そこには政宗のアキレス腱とも言える、娘夫婦(イロハ姫と徳川忠輝)の家族の問題が絡んできます。

 

当時、時代の最先端だったヨーロッパのキリスト教を受け入れ、世界の先進地を目指した伊達政宗の野望が、いかにして、幕府のキリスト教「禁教令」によって阻まれ行くかを描きます。

 

ここでは支倉常長の遣欧使節派遣のいきさつなどにも触れます。

 

お知らせとして

先にキンドルにアップしていた「野武士の時代」の製本版が近日中に発売となります。同じくアマゾンでご注文頂けます。次回作「風に吹かれて」は来月にアップする予定です。こちらも、どうぞよろしくお願いします。

 

2013年1月1日☆年頭所感

明けまして御めでとう御座います。

 

♪「歳の始めのためしとて 終わりなき代の目出たさや」♪で新年を向かえました。本当は今年の「年初の挨拶を遠慮したい」とスタッフに申しますと、「待っている人がいるのに」との声でシブシブと言ったところです。あしからず、です。

 

昨年はなんとか年明け2月までもてば、復興2年目として遅まきながらも、皆様のご負託に応えられのではないかと思っていましたが、12月にあのような結果になり、力を出し切る前にジャンプ出来ませんでした。申し訳ありません。

 

ただ、一部国家を背負うべき責任者の頭目とか噂される御仁が、震災の見舞いにも現れず、放射能が怖いので「愛人との生活が第一」とか言って敵前逃亡したとかの噂が本当であれば、あの結果は当然で、その噂どうりの責任者であれば、あの有権者の反動は無きにしも非ずかと思っています。

 

さて、今後の見通しについてです。

 

政権も交代して新たな指導者が、この国難に際し積極的に活動しょうとする姿は、ほぼ同年代としては歓迎するところです。

 

まして、どうも以前から、豪腕とか辣腕とか言われる年代層が「日光の手前」つまり「今市」=イマイチの「ナンチャッテ政党」を作って何んでもカンでも政局騒ぎにして、国難の時でさえイタズラに国政を混乱させ、そして何んにも決められない国会にしたりするので信じられず、何度かがっかりした事があるので、やはり自力でやるしかないのかも知れません。

 

それで、2度目のリーダーが尊敬する高杉晋作の故郷、長州というのが面映いですが、なにか運命を感じます。しかし、タイプとしては高杉と言うより、吉田松陰先生が「草莽崛起」と叫んでいるような感じです。はやる気持ちは理解出来ます。しかし、時にものには事訳と順序があります。

 

そして、経済、財政、金融政策に性急なものを感じます。

 

ただ、デフレ脱却はここ5~6年は無理でも、多少、景気が良くなるのは同じ国民として歓迎するのは、言うまでもありません。

 

そのため、かつての公共事業などで、景気をコントロールしょうとした古いDNAをもつ現政権では、国債を発行して、景気浮揚策とするのでしょうから、当面の株価とかに反映しますので、お金をいっぱい持っている方にさらに富は廻ります。しかし、それも元はと言えば国が前倒した政府支出なので、いずれ国民が税金で払わされることになります。

 

ただし、高度成長期に構築した社会資本(インフラ)が、耐用年数期に来てますから、これらの手当はしなければなりません。それと次に何が起きるか想定される、国家的災害に今から備えることは重要です。そなえ有れば憂いなしですので、これらはどの政権でも優先順位度は高いです。

 

と、ここまでは良いのですが、問題はそうやって1年後、2年後を凌いでも、やはり中長期的には財政の「プライマリーバランス」は「神に誓うことは出来ません」が(聖書の言葉)で・・・そう劇的には好転しません。その時、「僕ちゃんは、さらに金持ちに成ったから、もぅーやーめた」と言われても困るのです。

 

二年前の2011年1月元日の所感調書で述べたように「うんじゃぁと言って、自民党時代のように、財政規律が緩むと困る」と書いたのはこの事だったのです。 

 

それは、このまま消費税率を上げず国家収入が落ち、財政破綻が起きたら困るので、その前に消費税率を上げて「何があっても凌のがなければならい」そのた為にマニフェスト云々と言われて、政権が失われるのを覚悟して決めた「消費税率アップ」だったのです。

 

もし、インフレになれば食料とかの生活物資に敏感に反応します。ただし、年金とか給料のアップにはタイムラグがありますので、その間をどう凌ぐかです。

 

性急な結論になってしまいました。それまでには、まだ時間があります。

 

自民党がタナボタ式ながら政権を執り強気になれた理由は、さきの民主党政権で決定した消費税率アップの、政治的スケジュールが固まったからではないでしょうか。

 

おかげで、これで「この国のお歳よりが持っている資産をバックに税率を上げられる」シメシメまさにもう一つの財布、約束手形を手にしたので「やりたい放題に出来る」とほくそ笑んでるように見えます。

 

かつて、高杉が親分で、伊藤博文がパシリになって、なんでも良きに計らえ「そうせい侯」と言われた毛利藩主の覚えめでたい井上馨とつるんで、盛んに藩政府の金を引き出した故事を思い出します。

 

山県有朋もこの手のチョロマカシが大好きで、明治新政府になって山城屋事件を起し、危うく陸軍を首になりかけ、すんでのところで、薩摩の西郷さんに助けられます。

 

そして、あの晋作さんは可哀想な身の上の芸妓「おうの」さんの為、藩から「軍艦を買う」(後のオテントサマ号)と言って引き出した金の中から三〇〇両を遣い身請けしました。長州の青春グラフティは桂小五郎など、慎重居士派もいますがかなり破天荒です。

 

そのような生き方を岸信介元首相も肯定して踏襲しました。詳しくは電子書籍でも読めて、さらにまた出版本でも間もなく出る拙書、小説「野武士の時代」をお読み下さい。(笑う) 

 

シブシブながら、つづく。です。まぁ、あまり期待しないでください(笑う)。

 

それでは、新年になって三週間待ちまして、どなたか、わたしに替り「財政と金融」の関係をつまびらかにしてくれるのではないかと期待してましたが、どんな有識者も評論家の方も分らないのか、それとも無責任なのか、しっかりと「なぜ、国債を中央銀行である、日本銀行に直接引き受けさてはならないのか?」をはっきりと明確に披瀝しないのか不満です。

 

たぶん、分かってないのだと判断します。あしからず です。まっ、だれしも、自分の財布の中身のコントロールさえ覚束無いのが普通ですから「誰がそんな政府の財布の中身なんか理解出来るかい」というのが本音かと思われます。

 

そして「それが分かってたら、国賊と言われようが、非国民と言われようが、先回りしてオレが金持ちになってるワイ」と言ういつものオチになるのかと思います (笑う)。

 

で、わたしが書いた後で、必ず「そんな簡単な事は知ってたよ」とかノタマウ某T大の御仁とかが現れますが、もう、時間です。タイムアウトになりました。これまでの、どなたの発言も、教養課程の経済学の試験であっても、せいぜい49点程度なので、これでは多くの国民の皆様も、わたしもイマイチ「日光の手前」で納得がいかないと思います。

 

はなしはお金を多く持っている方が一番困る「資本主義経済の根幹に関わる」重大な問題なのです。ただし、聖書の言葉どうり「貧しき者は幸いである」で、普通の人は困難は同じですが被害は軽微です。

 

この文章からして、大津の教育委員会の弁明なみの分かりにくさか?、とお叱りを受けそうですが、私自身、景気の動向に水を差すことは不本意ですので、あまり先走的な物言いは避けたいと思っています。

 

政府は気づいた 時点で逐次修正するのでしょうから、その推移を見守りたいです。

 

ただ、ポール・クルーグマンを信奉している方が大勢いるようですが、私自身は最近彼をさほど買っていません。彼の知識の底が見えたような気がしますし、また、頼みになるようなエスプリ、才智があるとも思えません。

 

あと、ハイパーインフレはいますぐには起きません。世の中にお金が溢れ過ぎ、そのお金を日銀が吸収出来ない時で、さらに日本が戦争や自然災害で生産力を失い、お金があっても物のないときに用心しなければなりません。

 

蛇足として、政府が中央銀行、日銀をコントロールすると言うのは、極端に無修正で言えば「資本主義」自由主義経済ではありません。北朝鮮や中国のやることです。

 

為替を、その国のファンダメンタルズ(基礎的諸条件=国力)及び需用と供給のメカニズムに任せないのであれば、国家間でお金の価値の不均衡(内国通貨と外国為替)の不均等が生じて、その国のお金の価値の信用が失われ、交易をする際の「等価交換の原則」がゆらぎ、アンフェア トレイドとなり世界の自由貿易は成り立ちません。

 

銀本位制や金本位制の一時代前の世界経済のあり方で時代に逆行します。

(かつて、なぜ、銀本位、金本位制が存在したのか、検証してほしい) 

 

つまり、交易の決済を行う時、その国の通貨に(例として、北朝鮮の場合)などのように「信用が無い、弱い、贋金かもしれない」などの事情があり、また、その国以外では通用しないし、自国に持ち込んでも、銀行でも両替も出来ないし、紙屑同然で信用が無いとなると、相手国はシビアに、世界共通の価値、つまり、銀または金で支払わなければ、貿易しないとなるのです。これが(銀本位、金本位制)の歴史です。(例)

 

で、なにより極端に言えば、「物の値段」を政府が決める社会主義、統制経済への道で、かつて若き官僚時代、岸信介が一生懸命考えたテーマでした。これで戦時経済を乗り切ろうとしました。

 

そして、戦時中に大量にお金を出してしまい、戦後には空襲で国の生産設備の七割を失っていたので、いきおい物不足になり物価が1930年代(昭和5年当時)に比べて、3・5倍の大インフレになってしまい、国家財政もご破産になりました。

 

ここで少しおさらいです。 

 

日銀の役割と言うのは、政府に替り「お金の流れる速度と量」を随時監視して計り、そこから国民が使うお金の量を割り出し、また、経済の成長(発展のこと)に見合う量を勘案し、市中に出回る通貨の量を増減して、市場にお金を流通させ (物の値段)「物価」を正当な価値に近づけ、物の値段とお金の価値が釣り合うように、両者の信用を保持するのが、近代の中央銀行の存在意義、役割のひとつと定義されています。

 

これを無視すると言うことは、物の値段、個別の「物価」を政府が決めるか、偉大なる領導者様が毎日決めてくれるのか・・・

 

そんな事はかつて自称か他称か?偉大なる首領様とか国をあげて叫んでいた、キムなんとか言う将軍サマも出来なかった事ではないでしょうか。あんな小さいな国でも・・・

 

※余談 (お金の発行と流通のメカニズムについて)の1サンプル

たまに占領地の軍政などで軍票を発行して試みられるが、その後に混乱が起き悪評を残すことが多い(西郷札や八路軍の紙幣)など。

 

(お金の発行と流通のメカニズム)の参考事例で,ちゃんと最後には国なり、銀行なりが金や銀と兌換してくれるのか?が問題となる。「お金を流通させる際の発行者側の信用がいかに大事」かと言う例です。

 

北朝鮮も将軍様が軍票を発行しているので、為替としては国際的な信用は有りません。つまり中国ぐらいしか相手にしてくれない地域カレンシーと言うことです。さらに北朝鮮の国民にさえ信用がなく、彼ら自身でさえ自国通貨での取引を嫌がり、だから世界的基軸通貨、ドルを欲しがるのです。

 

これが通貨に対する信用という大事なポイントです。(余談ながら試験に出ます)

 

つまり、現代社会ではお金の価値、物の価値、個々の「物価」は、公共財以外、市場のメカニズムに任せるしかなく、使用価値や付加価値等による需要と供給の「神の見えざる手」と若干の世の気まぐれ(稀少性、嗜好、人気、プレミアム、サービスの良し悪し等)が加味されて決まるのです。

 

さらに物価に影響を与える好況や不況を短期的に捉える場合の景気というのは、「世の流行り廃れ」トレンド「波」いわゆるブームによっても左右されます。

 

そのため、これを人為的に動かすには広告と宣伝による流行を起こす事が重要な要素になってきます。

 

また中長期的にも、新しい技術革新により、これまでより安全で快適な乗り物が出来た、新たな研究により、難病が治った という事実も宣伝して拡散しなければ世に伝わりません。そのため各メーカー、事業所は時間を争い、いい物を作り、世に出そうと競争をしている訳です。これが自由主義経済の活力になってます。

 

そのため、広告により、いい物が出来て、いい流行が起きるということは、PRがもつ有意な機能で、そのお陰で、資本主義経済は発展するのです。いわば、良い公告と言うのは「神の見えざる手」を人為的にサポートする 「天使のささやき」と言えます。

 

(神は多くの敬虔な人々の祈りや願いを叶えるために忙しく、そのため神のお手伝いをして、困っている人を助けてくれる方を、愛するのだそうです)。

 

この公告の役割を示す「天使の声」と言うのは私が発見した造語です。

 

計画経済や統制経済では、国民の自由な発想や構想とかは禁じられ封印されるので、前もって人々の限りない好みや流行を掴み生産するのは、ほぼ不可能でした。旧社会主義国圏で実験済みです。あの偉大なる?将軍サマでも出来ないようですから、不可能かと思われます。

 

大抵、的はずれなスローガン倒れで終わるようです。エンちゃん並の「パソコン コンクール」や(真っ平サービス)てな、ナンチャッテ標語も有りました。まったく、ダラ管のやる事とは言えヒデェもんでした。まったくロクなもんじゃなかったです。

 

※参考 アダム・スミスの『国富論』によれば「個人が抱く成功への欲望が『神の見えざる手によって経済成長原動力となる」のだそうです。

 

 もとい、さらに蛇足で製造販売業の経験者として「物価」について言えば、第いち、欲しいものが自由に、より安く手に入らなければ、どうやってより安く、いい物が作れるでしょうか。良くない材料で悪い物を作って高く売ろうしても売れません。

 

 

それと、次に財政の事ですが国内総生産のほぼダブルスコアの、国債費残高約1000兆円の解消方法は尋常では有りません。

これも極端ですが、国民が二年間、飲まず食わずで働き、そのお金を全部、税金で国に納めても足りません。

 

特効薬は無い訳では無いのですが今は使えません。そこで、セオリー通り緩やかにやるとすれば 消費税率のアップです。そして急激に解消するなら皆様の金融資産、預金の6~7割に課税し税金として国が徴収するでしょう。

 

いずれ国外資金の引き揚げ、国債の海外販売、企業の留保資金の供出、活用、その他・etcとなるでしょう。

 

そうでなければご破算、ハイパーインフレにして解消するしかないと、悲しいですが経済学の「虎の巻」に書いてあります。

 

 

ちなみに健全で良好な財政とは、税収と政府支出がプラマイ0という予算で「均衡財政」が基本とされます。

 

この幼稚園児でも解る、極めて常識的なお金の遣い方の、お手本のようなオチですが、それでも人類がこの結論に到達し実行に至るまでには、おびただしい闘争や犠牲、血が流されています。また何度も失敗してます。

 

しかし、その事をつまびらかに理解している人は少なく、また説明してくれる人も少ないです。いつか要望があったら書きます。

 

また、そこを何とかするのがテーマです。

 

以上、たぶん、まぁ、これでは、さらに東電の説明を上廻る、分かりにくさだったと思います。申し訳ありません。

なにか事象が起きたその時点でまた書きます。シブシブですが終わりです。

 

2012年12月31日☆電子書籍のベストセラー入りについて

一昨日、アマゾンのキンドルから連絡があり、アップしていた電子書籍「野武士の時代」がベストセラー化したようなので、久しぶりに覗いて見ると、昨日のデータでは掲載して2ヶ月で、有料販売件数7万点のなかで4123位となり、また歴史分野で4位、紙書籍の歴史分野で16位となってましたので、お知らせ致します。

 

多くの方がご存知ようにこれらの作品は「J・F・K ダブルスティツ」と合わせて読むと、その面白さが増すにように構成してあります。ぜひ、「J・F・K」を先に読むことをお薦め致します。同じくアマゾンの電子書籍で読めます。機能やサービスが充実していてお求め易いです。

 

このベストセラー化で、日米合同での映像化が促進しそうです。乞うご期待です。

 

それでは皆様も良いお歳をお迎えくださるようお祈り致します。

 

追伸、あすは元旦の年頭辞を書きますが、多少辛めの経済リポートになりそうです。少し気が重いです。

 

 

2012年10月29日☆Amazonから世界の三浦を発信

いよいよ、11月からアマゾンのキンドルが日本でも発売される事になり、これまでの「オーニット」や「君香」と同じく通販のAmazonの電子書籍で、私の「J・F・K ダブル スティツ」「野武士の時代」を読むことが出来ようになります。

 

現在は、試験的にパブーと言う電子書籍から、立ち読みのような形で冒頭だけアップしていましたが、作品の中には間もなくアクセス数が、1万件にも達する作品もあり、この二年間読みたくともご不便をお掛けした、ファンの皆様のためにもオープンにしたいと思います。

 

作品は「J・F・K」と「野武士の時代」を先行アップして「伊達政宗」へと続き「風に吹かれて」は少し遅れます。

 

キンドルは世界7ヶ国で同時にアップされます。いよいよ「世界の三浦」の発信です。

この度はぜひ、熱かった昭和史の出来事を思い描きご堪能下さい。 

 

これからも古代史及び創世記~中世そして、20世紀から21世紀に起きた森羅万象の出来事を、ダイナミックにご理解頂けるよう、小説及び映像のエンターティメントとしてご提供を致します。どうか「世界の三浦とミウラ ワールド」でお楽しみ下さい。 ☆ Amazon キンドル

2012年10月11日☆ノーベル賞と永遠の命とは

ノーベル賞の医学・生理学賞で山中先生が受賞されました。おめでとう御座います。

 

これで生物学や人類学において生死というものが、大いに神に委ねられていると言う観念から、より賢明で敬虔な生き方をする人々を神が認め、大幅に人間の手に委ねられる時代が到来したようです。

 

やはり、2012年はひとつの時代が終わり、新しい時代が到来するというのは本当だったようです。

 

聖書の中に神を信じれば「永遠の命」が与えらると有りますが、これも実現しそうです。つまり、ご存知のように再生医療により、今のところパーツを交換すれば永遠の命が得られると言うことです。

 

そのうちに細胞そのものが分裂せずの若返りや、良質細胞をコントロール出来る無限の再生なども可能になるのではないでしょうか。 

 

ただし、死はまだ、生殺与奪権を神が握っており、神の思し召しにより災難とかで、突然死はあるようです。つまり、「神の見えざる手」は神を信じて愛される人になるか、そしてまた、神に選ばれし者ならば、その使命をいかに果たすかを問われて 決定さられるようです。

 

ところで、あの難物極まりないボブ・デュランも賞をもらえそうです。楽しみですね。

2012年8月28日☆君香が文科省の研究認定を受けました

   君香 デェオドラント
   君香 デェオドラント

さきに東北大学が科学技術振興機構に申請していた「君香」化粧水の成分効能試験のセカンドステージ研究が採択されましたので、広くお知らせ致します。

 

また、これに係る関係各位のご尽力に多大なる感謝を申し上げます。そして、同症状でお悩みの方々により広く伝わり、健やかさと安心感をご提供出来るよう頑張ります。

 

どうか今後とも君香の研究にご支援とご協力の程を賜りますようお願い致します。

 

 

                        ご注文はamazonへ 

2012年8月18日☆作品募集

昨年の入賞作品
昨年の入賞作品

いよいよ、8月もなかばを過ぎ、群青色の空と清涼なコスモスの花が似合う季節が近ずいて来ました。そこで昨年に続き、今年もコスモスの花にちなむ絵、写真、動画、俳句、短歌を募集します。ふるってご応募ください。

 

PS:コスモスの花の動画は5分間ぐらいで、パッヘルベルのカノンをBGMにしたほうが選考されやすい。バイオリン、ピアノ等いずれでもけっこうです。

 

あと、当コスモス企画で 自分のプロモーションビデオ等をリリースしたい方に、動画 TVを開放します。こちらもお勧めです。高アクセス数で注目度は抜群です。

明日のスターはあなたです

 

応募はこちらへ

 

2012年8月5日☆君香☆喜びの声があちこちに!

先月、君香の成分効能試験の結果を、河北新報から発表して早くも3週間、いま、あちこちから喜びの声が届いています。本当によかったです。

 

あの解放感は経験者でないと理解しにくいのですが、どうか、これからも油断せず、再度菌を近づけないよう気を付けましょう。

 

まっ、今度復活しても君香があれば、これまでと違い絶望感からは逃れられますが、しかし、一度消臭したら、あの思いは二度とごめんですよね。

 

当研究はこれからも、すべてのキャリアの方にも有効か?を検証しながら、また、衣類などの除菌用洗剤や、石鹸、ウェットティシュによるアフターホロー、医薬部外品、医療製薬に高めることを目指し続けられます。今後ともご支援、ご鞭撻の程を、よろしくお願い致します。

 

PS:この記事は早速、先月に週刊新潮が取材して下さり、発表して頂いたものです。

 

「ふむ、ふむ、小生はへんな人か?」(笑)。でも納得です。よく特徴を捉えていて見事です。

感謝しております。

2012年7月15日☆研究成果の新聞発表について

7月15日(日)河北新報朝刊
7月15日(日)河北新報朝刊

前回、予告、ご案内の通り、東北大学で研究を進めていた、ワキガ菌の抑制実験の経過が河北新報より、リリースされましたのでお知らせ致します。

 

本来は昨年の新製品の発売と同時にリリースの予定でしたが、震災により大学も被災また研究の遅れなどで、多くの予定が番狂わせとなってしまい、関係各位には多大なるご迷惑をかけてしまい、この場をお借りして深くお詫び申し上げます。

 

ただ、それらの経過にも関わらず、ひたすら、当研究者を信じ我慢強く見守って下さった方々には、より一層の感謝を申し上げます。

 

今後も多少のデコボコがあっても、研究第一主義は続きます。

関係各位様には「ああ やっぱり三浦は地味で地道ながら、成果を残したな」と言われるよう頑張ります。

 

今後とも温かいご支援ご指導のほどを、よろしくお願い致します。 

2012年6月27日☆新聞の取材

研究室から見えるお隣の理学部のキャンパスです
研究室から見えるお隣の理学部のキャンパスです

今日は東北大学未来科学技術共同研究センター(NICHe)でワキガ用化粧水「君香」の効能試験の第一次の結果を公開するために、新聞社の取材を受けてきました。

 

写真は研究室から見える風景です。天気も良く向こうに見える建物は、先日、斉藤由香さんが来て公演した理学部の教室と研究棟連です。

 

来週には新聞に載せて頂けるそうです。そうなりましたら、どうして私がワキガを研究するようになったのかを、このコナーにエピソードとして徐々に載せたいと思います。(笑う)

 

結構多くの方が興味を持ってくれてます。友人の伊藤さんと及川さんには「私のワキガがどんだけ臭いか新聞に載るよ」と言ったら受けてくれました。(笑う)

2012年6月2日☆どくとるマンボウ昆虫展

理学部付属博物館に展示してある歌津魚竜の化石
理学部付属博物館に展示してある歌津魚竜の化石

前回、歌津魚竜にすこし触れましたら、本日、理学部まで行くことになり、久しぶりに高校の時に発掘に立ち会った、本物の歌津魚竜の化石とご対面して来ました。

 

きっかけは先月28日から始まった「どくとるマンボウ昆虫展」が東北大学で開催されており、本日は斎藤由香さんと故北杜夫さんの奥様が、講演会で来仙することになったからです。

 

場所は青葉山の理学部のミュージアムに昆虫展が開設され、午後一時から理学部の一番広い講義室で、満員の聴衆のなかで行われました。 

この昆虫展を企画プロデュースをしてくれたのは、新部さんという栃木県職員の方ですが、私以上に北さんのファンでかつ、昆虫の専門家でもあります。

 

彼と出会ったのは3年ほど前、新部さんが仙台文学館で北杜夫展を開催し、その時お互い北さんの消息話になり、ぜひ北さんが生きている間に、このようなイベントに出て来てくれるように、働きかけようというのが始まりでした。

右から斉藤由香さん・お母様・北さん・新部さん・三浦です
右から斉藤由香さん・お母様・北さん・新部さん・三浦です

2012年5月19日☆平成の森のこと

昨日、尊敬する伊藤さんから「最近更新がないね」と連絡があり、今あることに没頭中でブログの更新を忘れていたのを思いだし書き始めました。もの書きのサガでリクエストがあったり称賛を受けるとついその気になるのが悲しい所ですが(笑う)

 

伊藤さんと及川さんが楽しみにしてくれているというのは自分ながら、マンザラでもないか?(笑う)と一段と力が入ります。

 

いま、エリザべス女王の即位60周記念のお祝いに英国を訪れになっている、今上両陛下から先日二度目の仙台御巡幸、被災地の御幸行を頂きました。陛下御自身の体調も慮れる中、痛み入る次第です「平成の御代」陛下に於かれましては、きっと先の終戦の折に続く痛恨事だったのではないでしょうか。

 

表題の「平成の森」というのは昨年の震災に遭い、今多くの方が避難している、南三陸町「管の浜」(クダノハマ)とう国道45号線沿いの風光明媚な公園です。また、この地域からさきの歌津魚竜に続く「管の浜竜」という化石が発見され、考古学上でも世界的な場所です。そして「歌津魚竜館」もここにあります。

 

また昨年、両陛下から御幸行を賜った歌津中学校から東に向かって、追分という古風な地名の坂道を下った処で交わる国道45号線は、東部沿岸地域の生徒が通う、まさに思い出のいっぱい詰まった通学路でもありました。

 

そう、ある日の午後のことです

いましも、あの喧騒と疾風怒濤で、エキサイティングに盛り上がり、そして華やかに自由と青春を謳歌している教室、校庭、校舎をあとにした放課後のことです。

 

家路に向かい自転車に乗り、この「管の浜」の三叉路あたりまで来ると、だいぶ興奮も収まり、右に行くと「館浜」「稲淵」「泊浜」で初恋のひとEさんは此方を通るはず、私は左の国道を誰にも邪魔されず一人孤独に自転車をこぐ・・・

 

やれやれ、ここまで来ればEさんとも残念ながら会えなくなるが、よもや追いかけ来ることもないはず、と思って孤独に浸っていると、後ろからにぎやかに黄色い声の三人組の女学生、同じく自転車に乗り「いた いた やっぱり いたー」とか言って追いかけてくる。

 

エッー確かにさっきまで九学級の教室でローリング ストンーズの『ジャンピング ジャック フラッシュ』のレコードをかけて、級友たちと楽しそうにゴーゴーを踊っている姿を、確認してから帰って来たはずなのになぁー

 

当方、それまでの孤独のしじまが破られ、また多少色気ついていて照れて恥かしい、一生懸命自転車をこぐ、というシーンです。

 

時代は日本がこの年にアメリカについで世界第2位の経済大国になったときです。ちまたでは石原裕次郎が「黒部の太陽」を完成させ、美空ひばりが「真っ赤な太陽」を大ヒットさせていました。また、グループサウンズが全盛でザ・タイガースが「花の首飾り」ヴィレッジ・シンガーズが「バラ色の雲」や「亜麻色の髪の乙女」をヒットさせていました。

 

この次の年の春先に、今また注目されている由紀さおりさんの「夜明けのスキャット」がヒットし、そして7月にアポロ11号の月面到達の大イベントがありましたので、由紀さんの夜明けのスキャットはあまりにも斬新で神秘的なのに、アポロの成功と相まって何か新しい時代が来たことを、もろに肌で感じました。多感なせいばかりではないようです。

 

思えばバブルまでの日本の超絶頂期の始まりでした。

 

そんな「オール ミッション スタート、エンジン全開バリバリ」な二十歳代に表題にある「平成の森公園」の計画構想を初めてプロデュースしました。私にとっては記念すべき父との永遠のモニュメントです。

 

当時、父が町の議員をしていて、志津川にある松原公園がうらやましく、歌津にも野球場、陸上競技場がほしいと、場所を三か所選んで(伊里前の町向の高台、管の浜の海を埋め立てる、現在地の丘陵地を造成する)と、マスタープランを立て、父に示し議会でご理解頂き、当時景気も良かったので難なく出来上がりました。

 

ただ、プランを示し父もいるし、役所にはこの間の津波で亡くなった従兄もいたので、任せきりにしていて、ある日、工事の進捗状況を見に現場に行くと、野球場とサッカー場が計画との反対の位置に建設中なので、従兄の一男さんは本気で甲子園を目指すほどの野球好きなのに、どうした事かと父に確認すると「地形の窪地を活かすとあのほうがベター」とのことでした。

 

たしかにその後何度も足を運び確認すると、春先には結構西風が強く、野球をするにはつらそうで、今の配置が正解なようです。この球場はナイター設備もあり楽天の2軍の試合も行われる本格的なものです。

 

そしてサッカー場にはいま二〇〇戸以上の仮設住宅が建ちましたが、これも津波が起きてすぐに提案しものです。その時、心の中で、親父さんに「やっぱりこの公園を造っておいて良かったですね」と呟きました。すると父はただ「フフッ」と笑って返してくれたような気がしました。

 

ちなみにその時、埋め立てを提案した「管の浜」には海浜を埋め立て「歌津魚竜館」が建ちました。今回半壊になるほどの被害を受けましたが、いち早く東北大学が復旧に入って下さり、展示物に大きな毀損もなくいずれまたオープン出来るようです。ありがたいことです。感謝しております。

 

そんなわけで陛下にはぜひ一度「平成の森」をご覧頂きたく、また、学術上貴重なウタツザウルスを観て頂きたく存じます。また、このコーナーを読み何か歌津に興味を抱かれ方は、励ます意味でも観光のためにも考古学上でもぜひ訪ねてみて下さい。おねがいします。

 

さらなるちなみにですが、歌津にはもっと奥の深い歴史がゴロゴロで、その内のひとつに維新期に東京大学の地学の教授として招聘され「ナウマン象」を発見したナウマンが、明治14年日本地学学会を設立し、全国調査を行った時、日本にも世界的な標準化石としての<平貝類>がある事を発見したのが、尊敬する伊藤さんの生家の庭先でした。

 

それが今「歌津皿貝貝塚」でモノチス皿貝と言い、地質学上で三畳紀の存在を証明する(アンモナイトやシーラカンスと同じく標準化石)として有名で、世界の研究者が時々訪れます。むしろ、歌津魚竜が発見される前はこちらが世界的にもメジャーな考古学遺跡でした。

その貝塚と私また伊藤さんとの中学での出会いをいつか書きましょう。ジャン ジャン。

 

 

2012年4月15日☆東京のお花見

靖国神社の桜
靖国神社の桜

先日、ひさし振りに東京でお花見をさせて頂きました。いつもの楽しい皆様と最高のお花見でした。お世話頂いたいつもの名コンビ様、PHP様、心より感謝、感謝です。

 

靖国神社には母方の伯父が祀られていて、よく母から上京したら参拝するよう命じられておりますが、たまにしか行けませんでした。

 

ただ、この震災で二人の従兄弟を公務で失い、その事を伯父に報告にしなければと思い参拝しました。つくずく戦士の末裔で仕方のないこと、と鎮魂の祈りを捧げて来ました。

 

さきの大戦まで、多くの国難に対処された方々にも、この度のことを報告し、陛下の御幸行を受けたことを報告してきました。 

千鳥が淵の桜
千鳥が淵の桜

2012年3月13日☆被災物の処理について

本日の河北新報、夕刊に津波被災物の処理の遅れと、受け入れ自治体の腰の重さについて載っていました。ちょうど昨日、私達の復興と海洋博を推進する会でもこの話題が取り上げられ、他の自治体にお願いするだけでなく、自らも積極的に被災物資の解消に関わるべきであると結論されました。

 

幸い私達の復興に対するあつい思いを御理解頂いているメーカーさんから、試してみたい革新的テクノロジーがあり、それを導入してはどうかと御提案がありました。

 

ご案内によりますと、この設備は廃棄物を高温で熱処理し、残った炭素を高純度のナノカーボンの原料にすることがで出来るのだそうです。また、その中間物として、高圧の発電も可能とのこと、ぜひ実用試験プラントの導入の検討をして頂く事になりました。

 

先日、偶然、東京大学出の女性の友人から、この被災物の他自治体への搬送処理の問題に対するコメントを求められ、次にようにお応えしたばかりでした。

 

「一般家庭ごみでも、いずこでも、いろいろある中、このたびは、大量の被災物でご迷惑をかけています。

すこし、事象を拡大して例えてみると、自分の背中は自分では掻きにくく、床屋さんもお願いするし、結婚式も親がかりだったりします。また、自分の葬式も自分では出せません。

 

エテシテ、残された者や、式を執り行う者は不満たらたらだったりするのは良くあります。

このたびは甘んじて批難、悪口は「まさにそのとうり」と受けるしかありません。

まだ、生きていますが・・・

よろしくお願いします」と御返事しました。

 

しかし、上文のようのにただよそ様にお願いするのは、生ある者として忍びないので、自力で処理出来る物は多少なりとも、自らその解消につとめたいと思います。以上です。

2012年2月18日☆オリンピックのこと

以前お願いしていたオリンピックの被災地開催として、宮城の施設もご提案していましたが、16日の五輪の東京招致委員会で「利府の宮城スタジアムが、サッカーの一次リーグで使われる予定」と発表されました。まさに感謝です。

 

今度はIOCの方々に被災地の不屈の復興魂の維持のためにも、ぜひ、ご理解頂たいところです。復興もスポーツと同じくモチベーションの維持が大切です。試合には勝ち負けがあるように時代にも好調と不調があります。「多少調子が悪くても勝ちに持ち込むのが真のエースだ」そうです(野村監督)

 

今は野球の一回表に3点ほど取れたところです。これから挽回するとろです。ぜひ、乞うご期待です。それにしても、お願いして、いつもの素早い対応、ひたすら、感謝、感謝です。有難うございました。

2012年2月10日☆プロジェクトX パートⅡ発足の時

以前、NHKの番組で、戦後の目覚ましい復興の様子を描いたセミドキュメンタリーの「プロジェクトX」という作品がありました。空襲の焼け跡から立ちあがり「昭和の栄光」約40年を企業の発展や、人々のひたむきな努力が報われる、サクセスストリーを描いた名番組でした。

 

そして今日、東日本大震災から立ちあがるべく復興庁が動き出し、まさに「プロジェクトXパートⅡ」が始まりました。きっと、ここから20年間、第二の復興物語が生まれるものと思われます。お互い思わぬ時代に遭遇した感もありますが、時代を嘆くことなく、恨む事なく、ただひたすらに歩んでいきたいと思います。

 

 

2012年1月1日☆新春序詞

新春を寿ぎ皆様のご健勝をお祈り致します

 

やれやれの昨年が過ぎ、新玉の朝となりました。わたしのロングバケーションも終盤に近づき、いよいよ原隊復帰の時刻が来たようです。

 

本来であればこのまま兵役免除があるのではないかと思ってましたが、あつい青春を謳歌した分、もっと働けということのようです。

 

昨年からの日本の困難を、私はちょうど不沈戦艦といわれた「大和」が魚雷を3発ほど受けたくらいのダメージと受けとめました。

 

普通はどんな艦船でも魚雷1~2発でおしまいなのですが、大和は22発(一説には29本)の魚雷と爆撃機、及び艦攻雷撃機からの数えきれないほどの、爆弾を受けおわりました。

 

ただ、ここまで持ち堪えられたのは、考えられるだけ数多くの、ダメージコントロール装置を備えていたからです。それでも今だかつて不沈艦は無いのですが・・・

 

ダメージコントロールと言うのは、ただ船体の鉄板を厚くするだけでなく、損傷の度合いによって防水隔壁や、給排水の機能を装備して、船体の浮力確保を主な目的とする防戦機能のことです。

これによって魚雷、1~3発を受けても沈まないのです。 

 

しかし、絶対に不沈な艦は無いのです。さらに開戦当時、日本海軍は、英国の戦艦プリンス オブ ウェールズとレパルスも、航空機による渡洋攻撃で撃沈させた実績をもっていたにも関わらず、なかなか大艦巨砲主義をすてられませんでした。

 

つまり、海軍ではロンドン条約、ワシントン条約の(軍縮会議)あたりから、先進的な幹部は航空母艦や、潜水艦の技術革新、イノベーションが進めば、やがて戦艦、バトルシップはいずれ時代遅れの無用の長物になると確信していました。

 

しかし、日露戦争でロシアのバルチック艦隊を、戦艦同士の砲撃戦で殲滅した成功体験を引き継いだエリート将官達は、大艦巨砲主義の伝統から逃れられませんでした。事象は異なりますが、現在の原子力安全・保安院と同じ轍を踏んでしまったのです。

 

つまり、「絶対安全、不沈艦、大艦巨砲」とかの言葉に酔い、リアルな事故や損傷を想定しない秘訣をものにして、かつ危険を忘却出来る特技を身に付け、絶対安心だと信じこみ自分に言い聞かせ、心の平衡を保っていたのでした。

 

さらに自分は頭がいいと自他共に信じ、うぬぼれていますので、記憶したことや習った事を疑うことをあまりせず、他者批判は得意でも自省は乏しい。

 

(脳の記憶野を酷使した反動か、トクイになると現れやすいのが、いまだに子供の頃の成績が自慢で小児的、よく人を必要以上に見下したい感情、衝動にかられるようだ)たぶん、感情野も記憶のために酷使したせいかもしれない???。「死ぬまで言ってなさい」と言うとろでしょうか。

 

これは単なる自己暗示、マインドコントロールで、そのイメージトレーニングの効果で無責任者に成ることが出来た人達、メンバーよって決定されたのでしょう。普通このようなことは、3流の学者でもしませんので3・5流から4流、もしくはこちらの原始力か、はたまたこの幻視力関係者をカタル方々と思われます。(不正確かもしれませんが・・・)そのため福島県民が逃げまどう事態になったのです。 

 

いわば、科学的実証による安全ではなく、情緒的精神論、もしくは情感的安心論で世論を糊塗しょうとして、さらに自分達も信じ込んだのです。こちとら政府と東電から金もらってるんだー「サイエンスも、真理も、ヘッタクレも、アルカー」と割り切ったのでしょう。

 

最後には「神風が吹く」と言い逃れ、取り返しのつかない悲しい結末に至った、いつものパターンです。

 

  また、軍人ならともかく、本当にちゃんとした最高学府で、アリストテレス的学問(論述)や(実験)を通じて鍛えた学歴がある、と自負するのなら、しっかりと、アンチテーゼ(反対論)に立ち向かうべきです。

 

アンチョコと暗記、記憶力勝負の知識は入学試験までで、それ以降はその持っている知識や教養が、どれだけ議論に耐えられか、討論をリード出来るかを問われのが、学問、学識、研究の世界的基準、スタンダードです。

 

と書くと勉強もしたことがない三浦氏からそんなことは言われたくないと言われそうですが(笑)

、実はこれは決して私のオリジナルでもなんでもなく、ソクラテスとプラトンのアカデミア時代からの普遍的な学習態度の基本です。あしからずです。

 

議論に負けそうなので原子力ムラに入れなかったそうですが、だから世界に通用しないと物笑いの種になるのです。そして、ついに今となっては、とんだ原発推進の狂言回しをさせられた役者だったと、バレてしまい過酷な現実を背負う事になりました。

 

もっと言えば、東電も反対者を排除や監視などをしたそうですが、海軍でも、艦隊派、条約派とかに内部分裂を起こし、やがて、5・15事件などにのめり込んで行き、開戦に導きました。歴史は繰り返すです。 

 

そして海軍は途中で航空機優位と気付くことになるのですが、大和型三番艦、信濃を空母に改造した以外、大和、武蔵、の装甲の厚い戦艦は不沈艦と称して運用しました。ただし一部(山本五十六)などの常識派は、初めから艦船は航空機からの攻撃には耐えられないと結論していて、わざと真珠湾攻撃でもアメリカの戦艦を 沈めてみせて、その優位性を実証してみせました。

 

いずれにせよ、今年のわが国もダメージコントロールが引き続き必要です、そしてテーマがこれまで誰もが経験をした事がない原発問題、財政問題、復興問題とトリプルでその対症法を求められています。

 

特に政治においては、くれぐれも昨年の自民党の内閣不信任案に呼応したが、土壇場で被災地からの敵前逃亡じゃあるまいし、親方だけが命拾いしようとした、と言うような、日本人、東北人にあるまじき、醜態をさらすようなことをしてくれるなと、お願いしたい次第です。

 

関東大震災、東海、東南海、南海と次に備えなけらばなりません。

どう、言いつくろっても、天は見ています。どこかで「悔い改めない」とやがて天に見放されます。

お互いに気を引き締めて新年をおくりたいものです。

2011年12月24日☆ついにイブです

街で見かけたイルミネイション
街で見かけたイルミネイション

ついにクリスマスイブまで来てしまいました。今年は色々な事が有り過ぎて、とても複雑な気持ちですが、生物が多様な生き方をしているように、人生も一人ひとりの多様な暮らしがあるものと結論しました。すべての事象、現象をふまえて、「ビバ ハレルヤ メリークリスマス」です。

 

6月なにげなく開いた旧約聖書の「ヨシュア記」の中に以前にもこのような災害が起き、その時神はその事象を罰したとありました。なんとなく周りで起きている事象に合点がいくものが多くあり、信じる事にしました。

 

20歳台前半、バスに乗って矢本、石巻の45号線を飯野川方面に向かってたら(ちょうど今頃、冬休みだろうか)いまの日赤石巻病院のあたりにさしかかると、中島みゆきさんの「時代」が車中のラジオから流れて来た。この時がこの大ヒット曲を初めて聞いたときでした

 

おなじみの「まわる まわるよ~時代はまわる 喜び 悲しみ繰り返し~」というフレイズに当時なにか甘美な悩みでもあったのでしょうか?いたく共感しましたが、されど今は「まさにその通り」で「時代」に癒され忘れることが出来ました。そして、このたびの悲しみも時が癒してくれるものと信じたい。今年のイブは言葉少なく、メリークリスマスです。

2011年12月13日☆忘年会・クリスマス?

汐留 日テレ前のツリーです
汐留 日テレ前のツリーです

先日、東京出張のさい、いつもお世話になっている方達と、はやめの忘年会とクリスマスをしてきました。

いつもグッドフィーリングな名コンビです
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フムフムなるほどなーとなりました。さすがハイブローなレクチャー有り難うございました
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2011年12月5日☆いよいよ始動、博覧会への準備会合

昨日、仙台国際ホテルで復興・防災・海洋博覧会の事務局と党政府関係者での準備委員会の顔合わせ、提案文書の確認会議がありました。

 

今回の確認ではいまは辛くても「三陸はこのままで良いのか?」「災害に負けてたまるか」という私達の思いを、新しい復興・復旧のビジョンに託し、新しい技術革新や産業興隆で、雇用の拡大、新たな環境問題、エネルギー問題にも取り組める施策で、これからの事業に結び付けて行く、と言う方針が確認されました。

 

おおくの皆様の博覧会への希望、期待に応えられるよう邁進したいと思います。今後ともご理解ご支援のほどをお願い致します。

2011年11月1日☆復興・防災・海洋博覧会について

いま、三陸の復興・防災振興・海洋資源の新たな利活用(海洋ニューディール政策の拠点をめざす)をはかり加速、アピールするために、ある程度復興にめどがついたら、オリンピックの共同開催とともに、三陸海洋博覧会のプランが持ち上がってきました。

 

                  <素案>

 

           ◎ メインテーマ 「海と人類の調和と未来」 

 

          メインパビリオン 石巻・南三陸・気仙沼(予定)

   

1)復興への歩み→現況→未来へのビジョンのパビリオン

 

2)防災→地震予知→防災施設の進化→防災研究所の設立のためのパビリオン

 

3)海洋博→あらたな栽培加工漁業の未来→海洋資源の開発と採集技術の構築のためのパビリオン

 

以上から

 

☆未来に向けた「海と人類の良好な関係」を提示する

 

◇特に海洋博から獲得される将来的利益として以下の項目

 

☆ テーマと目的 <海洋ニューディール政策による財政再建の道筋の構築>

 

A)レアメタル、レアアースの海水からの抽出(海洋鉱物資源)の獲得

B)藻類バイオマス「オーランチオキシトリューム」からの石油の精製

C)海藻類から「フコイダン」などの人体に必須な多糖類を利活用する(健康、創薬・海洋バイオテ    クノロジー)の推進

 

上記などから、海洋資源による新たな技術革新(イノベーション)を産み、三陸を食品加工、海洋鉱物資源、バイオエネルギー、創薬などのコンビナートのモデル地域とする。

 

◇☆◇ また、これらにより獲得したレアメタル、レアアース、石油など海洋資源を現金化し、地方の独立財源の基にする。

 

さらに将来的には全国的に規模を拡大して、これらを国債費残高1000兆円を解消する為の資金の、裏打ち資産に構築することを目的とする。

例<日本近海には約1000兆円分の原油が埋蔵している>

 

その手法、手段の手始めとして「ソブリン ウェリス ファンド」を導入するのが目的である。

 

以上、これらのビジョン、施策を起爆剤に、三陸を災害をも克服し震災以前にも増した、世界の先進地であることを、アピールするのが目的です 。これを全世界に発信し、同じく災害で困難な状況にある地域の方々に「諦めない」夢と希望を示すことが使命です。

 

そう「信じる者は救われる」「日はまた昇る ネバーギブアップ」です。

 

2011年10月27日●哀悼・北杜夫様

愛読書、兼文章の師、北杜夫さんが亡くなりました。

 

二十歳前後のことでした、北さんの作品に出合ったのは、当時ちょうど、デカルト、カント、ショーペンハウエルなどの、哲学書にあたっていた頃のことで、カントとショーペンハウエルはなんとかなりましたが、さすがにデカルトは頭にこたえました。

 

そんな時何か気軽に楽しめる本はないかと、書店で阿川先生のコーナーに立ちより、何気なく手にしたのが北杜夫さんとの対談本でした。そこではあの謹厳実直な阿川先生が、北さんと実に楽しそうに対談しているではないですか。 

 

その阿川先生の意外な面に付き合ってる北杜夫って誰だっけ、と記憶を巻き戻すと「そうだ、たしか茂吉の息子じゃなかったか? へー」という感想が北さんの作品に出合うきっかけでした。

 

その後数日してまた書店に立ち寄り購入したのが、文庫本の「どくとるマンボウ青春記」でした。(つづく)

軽井沢で北さんと
軽井沢で北さんと

2002年8月軽井沢で北先生、由香さん阿川さんのトーク講演会で、はじめてお会いしました。この頃は時々うつになったようですが、由香さんが連れ出し、ようやく出て来たのでした。

2011年9月19日☆復興と歌津魚竜について

東京大学理学部院生の中島保寿さんと、ポスターセッション中の筆者(左)2008年7月
東京大学理学部院生の中島保寿さんと、ポスターセッション中の筆者(左)2008年7月

 

今朝の朝日新聞の「科学欄」に『太古の東北 海に爬虫類』とあり、「歌津魚竜」のことが載ってましたので、復興後の歌津の観光PRの一助に、と思い一文を供します。

 

歌津魚竜というのは1970年に発見された、世界最古の爬虫類<魚竜として>の化石で、その後の陸上で巨大化した恐竜のご先祖さまです。約2億6千万年前に生息していて、陸から海に活動の場を移したイルカ及びカジキマグロに似た、竜と魚の特徴を維持した爬虫類と両生類の中間種と思われます。

 

この歌津魚竜が発見されるまでは、ほんの近くの石巻市の稲井という所から発見された、稲井竜というのが、世界の考古学上で、一番古い化石として名誉を保っていました。こちらは2億3千万年前ということで、わずか3千万年のちがいで、歌津魚竜にその名誉の座を奪われてしまいました(笑う)。

 

当時発掘に立ち会った私は、嬉しいやら、申し訳無いやら、苦笑いしたのが昨日の事のようです。高校2年の秋でした。発見したのは東北大学の理学部の先生です。地質学の調査で偶然発見したと言ってました。

 

そのときNHKの撮影があり先生も若く23~4才に見えました。いまは教授をなさってると聞きました。連日撮影があり、てっきり自分も写ってると確信してましてが、残念ながら、一回だけ、それも下半身だけしか写ってなくてガックリしました。

 

その下半身男がなぜ自分と判ったかというと、当時私は青いジーパンとバイク用のブーツを履いてたので一目瞭然で判明しました。(足元の岩場を掘るわけですから脚しか写らない)のです。ところがこの事をいくら家人に力説しても中々了解してくれなくて、ちと不満でした。

 

私とすれば初のメディアデビューでしたが、下半身だけの出演で次回にかけることになりました(笑う)。

 

そもそも地質学や考古学に興味を抱いたのは、あの三陸の黒く連続して峨峨とそびえるリアス式海岸の、成立の仕組みが知りたかったからです。

 

リアス式海岸とは、スペインのリアス地方の海岸線が、三陸と同じように、鋸の刃のようにギザギザに入り組んで、港湾をなしている様から命名された学術用語です。ここも牡蠣の名産地だそうです。

 

三陸の地質は南は牡鹿半島から北は八戸付近まで、黒い粘板岩が特徴でその上に黒松が群生しています。この植生が「根付魚」といわれる近海魚を育む海の揺り籠といわれ、多くの魚介類が繁殖します。まさに三陸の大自然からの、あふれんばかりの贈り物です。

 

さらに北からの親潮と南からの黒潮が、金華山沖で合流するので寒流系の魚、暖流系の魚の多くが餌を求めあい、また同種同士が合コンして、多くの子孫繁栄が行われ世界有数の魚場といわれます。これらが三陸の豊饒な海の源です。そして神の惜しみない恵みです。

 

で、わたしが興味を持ったのが永遠とどこまでも続く、三陸沿岸の黒い岩礁、また、隆と聳える断崖絶壁です。すべて粘板岩、玄昌石と言われ「雄勝硯」の原石です。東京駅の屋根のスレートはここの石で葺かれ、世界的にも有名です。

 

そして、稲井竜も歌津魚竜もこの粘板岩、玄昌石の中から発見されました。稲井竜の発見はやはりスレート用の玄昌石の切り出し場からでした。これらの竜が生息した時代は古生代から三畳紀の間で約2億5千万年前から3億年まえ前後です。

 

この後が中生代、ジュラ紀で日本にはかつて、存在しなかったと言われ続けた「首長竜」が生息していた時代です。映画、「ジュラシック パーク」はこの辺の年代が舞台、テーマです。

 

それで、この日本には居なかったと言われた「首長竜」が、福島県の高校生によって発見されたのも忘れられない出来事でした。わたしが中学3年の時で、ちょうど、その年の夏休みになんとしても、粘板岩の生成が知りたくて、断崖をよじ登り調査した年の秋の事ですから、印象深い出来ごとでした。

 

また、学説に無い「首長竜」の発見がショックと混乱に拍車を駆けました。今に繋がる「フタバスズキリュウ」のことで大発見でした。で、この時の発見者の高校生の方は後に考古学の世界に進んだと聞きました。

 

まっ、わたしの場合は地質学も考古学も専門ではなく、ただの探求心でしたので、新発見云々は問題ないのですが、実はこの中3の夏休みに行った粘板岩の調査で、新たな疑問にぶち当たったのでした。

 

ちなみに、その疑問が氷解したのが、直き最近2008年のことでした。この年新たな両生類の世界的大発見が、歌津で有ったからです。

 

そう、わたしの粘板岩の調査で生じた疑問はずっと解決される事なく、この2008年の夏まで持ち越されていました。これがチューター、指導教官のいない専門外の悲しさですね。あとは作家としてのスキルを駆使して解析する訳ですが、ただ、粘板岩、玄昌石、玄武岩の組成については未だに分からない点が残っています。

 

で、わたしを長い間悩ませた、中3の時の調査のことですが、なんと、粘板岩の崖をよじ昇っていた時、なに気無く手を懸けた岩が急に割れ、中から「ウズラの卵大」の小石が出て来たのです。

「これは、なななぁ~んだー」ガーンです。

    

なんと周りの地層を良く見ると、粘板岩の中に丸みを帯びた玉砂利が混入していたのです。(丸い小石は河原で生じる物)で、浜辺にある砂利は大方、平べったい平面的な小石が主です。

 

「てっ、事はナニカー、ここが河原だって事かー」でも、足下の崖下は黒潮洗う大海原です。訳がわからなくなって来ました。(その他にも2つの疑問)で 大難題となりました。

 

ちなみに、この疑問をずっと引きずり、地学の専門家らしき方々に遭う度に教えを乞うのですが、誰も明確な答えは無く、2008年夏に東大の院生、中島保寿さんに出遭うまで、答えは持ちこされました。 

 

「エー、玄昌石てぇー層理じゃーないのかー」という物凄い疑問譜???です。

 

そう、「層理」というのは玄昌石が出来る時、土の粒子が水底に沈殿し、粘土となって、何層にも重なった所に地圧が加わり地層<層理>が出来、さらに火山等の熱が加わってあの黒い岩、岩石が出来るのです。

 

そのため、「雄勝硯」の原石にしても「スレート用」岩石にしても、この層理を目印に横から軽く切れ目、衝撃を与えただけで、その層理にそって、簡単に二つに「パカーッ」と割れるのです。ですから、決してその中に「ウズラの卵大」の玉砂利が混じっていてはいけないです。

 

なぜなら、その組成が深い海底 の比較的安定した場所に、中国大陸の黄砂などの粒子が降り注ぎ、長い間沈殿して、層を成したところに熱が加わり出来た物と、自分なりに結論していたからです。もちろん、当時のどんな教科書にも、粘板岩の組成、成立ちは不明と書いてあったからでした。ジャン ジャン。

 

それが、突然、2008年の夏に東大の中島さんが同じ「歌津」の「唐島」という小島で「歌津魚竜」よりもさらに古い年代の、両生類の化石を発見し、世界的な業績を揚げたから、「さぁ~大変」となったのですが、同時にわたしの長い間の疑問<粘板岩の中に混じる>「ウズラの卵石」がどうてして形成されたかの疑問が、たちまち氷解するのでした。

そのいきさつは次回に乞う御期待です。 

2008年6月中島さんが新たに発見した両生類、マストドンザウルスの化石
2008年6月中島さんが新たに発見した両生類、マストドンザウルスの化石

中学時代の調査から幾星霜、突然2008年6月 突然、南三陸で新たな化石発見が報じられました。それも歌津魚竜よりさらに古い年代の両生類とのこと。「ラッキー」です。これで世界的なタイトルが、またひとつ加わりました。

 

ただ、この時、わたしは現在手がけいて、製品化したワキガ用化粧水「君香」を早く世に出して、多くの人に届けようとバイオの研究に没頭していました。

 

ここで私に対してよく言われる「そんなに何からかにまで、どうやって考をまとめるの??? 頭の中は一体どうなってるのォー」というクエスチョンがよくありますので、その創作の秘密のほんの一端を明かし、読者の皆様にサービスとします。(笑う)

 

普段は小説、コンテンツ、経済学、政治・社会科学、バイオ、その他を順繰りに考えます。その時間割りは長年の習慣で、大体バイオリズムが決まってます。ただ、テーマによっては長考というときもありますので、まちまちです。

 

結論が出そうなときは何時間でも続き、2時間ぐらい考えても結論を得られないときは、別のテーマに移ります。その間に頭を切り替えるため、よくベランダに出て植物の観察とケアをします。これがまた、バイオの研究に繋がりますが、それが癒しと気分転換に役立ちます。

 

あと、寝るときは何も考えません。軽くお酒を飲んでそれでおしまいです。ただ、時には考えなければならいテーマがあり、かつ時間がない時は何個かテーマをピックアップして、明日まで結論を出すように、自分に言い聞かせて眠ります。すると朝には結論が出ています。(笑う)

 

また、どうしても読なければならないけど、その時間のない課題図書などは枕もとに置いておきます。すると朝までにはちゃんと結論が出でいます。これを「まるでSFみたいな話」と家人は非難します(笑う)。

 

これがすこし過ぎるときがあり、これをS・K・Nと言うのですが、たいていいびきをかいて寝ているそうです。つまり飲みすぎです。そのS・K・Nという符号は若いときからの習慣で、知る人ぞ知るで笑いのネタになってます。それは何か不満があったときの自棄酒です。(笑う)

 

それは、お酒を飲んで寝るとき<SAKEでも、KAxKURAxて、NERUKA~>と言うセルフの頭文字で、眠るとき「S・K・N」と唱えます。すると寝つきは♪goo~ goo~♪とGOODですが、多少がらが悪いのでこれ以上は書けません。(笑う)それでも朝には考えた結論はちゃんと整っています。(笑う)

 

で、ときに、データがちがい結論が間違ってる時があります。そのさいは即「悔い改め」ます。そしてまた資料を点検し直し再検証します。そうしないと永遠に「理路整然」と間違った自説を唱えることになります(笑う)。また、進歩が止まります。 

 

この習慣の出典はフォークソングの神様「岡林信康大先生」の「山谷ブルース」の一節を若いころ好んで真似たからです。♪~今日の~仕事はつらかった~ あとは~焼酎をあおるだけ~♪ です。

なんらつらい仕事なんかしないし、デガダンでもないのですが、男は大体こんなもんでしょう。

 

「フォークの神様こと・岡林信康大先生」のことはまた何時か、稿を改め書きしょう。力が入ります。(笑う)                                      つづく 

2011年9月13日☆懸賞公募

コスモス企画ではこの秋のコスモスの花の写真、映像、動画を募集します。また、ならんで、コスモスにまつわる俳句、短歌、エッセイも受け付けます。もちろん、賞品もご用意しています。

 

コンテストは毎年行い、特に写真の特賞は当企画のホームページの背景、壁紙として一年間採用されます。そして、動画、映像の入賞作品は当郵映テレビにアップします。

 

       詳くわしくはこちら

 

                  ふるって御応募ください

2011年9月4日◎オリンピックのこと

今朝の新聞に2020年に開かれるオリンピック開催地の、候補地選定会議が来年9月にIOCで開かれるとありました。あと約10年後ですが「その頃には東北の被災地も相当復興してるな」と思いました。

 

オリンピックは確か東京が再度誘致を働きかけていたと思いますが、いっそのこと会場を被災地東北にも置き共同開催はいかがでしょう。さいわい仙台には「利府グランデ21」とかいう、たしか、7万人ぐらい入るスタジアムがあったはず。

 

あとは、ヨットの気仙沼、競艇の石巻、マラソンの仙台、名取、岩沼も誘致出来て、ほかに岩手や福島でも得意競技をいくらでも誘致出来ます。(これによって道路などの復興プランも早まるはず)

 

関係者の皆様、本気で誘致をお考えなら東北もよろしくお願いします。

 

そしてIOCにも私達の震災復興に掛ける情熱を知ってもらい、また、防災のテーマを全世界に発信すること、ならびに世界中の観客に復興の様子をアッピールし、これまで頂いた全世界からの篤い支援にお応えしたいので、ぜひ、よろしくお願いします。

 

皆様のご理解が頂ければ私も動きだす事にします。 

2011年8月26日◎オールニッポン エンターティメント ワークスの発足

2009年に経済産業省の肝いりで発足した「産業革新機構」の中に、この度オールニッポン エンターティメント ワークスという、新たにエンターティメント部門が発足することになりました。

 

この組織は元々経済産業省が関わっている各企業の、先端的経営資源を積極的に世界市場に売り出そうと、企画された投資部門でした。

 

各企業が持つ革新的技術や冒険的アイデア、もしくは新しい産業に育つシーズを発見し、積極的に投資しょういう組織です。資金は国からのものを含む約1兆円に届く9000億円です。

 

私的には2009年の発足時から注目し、当企画商品「君香」を世界的ブランドにするためのプロジェクトが発足する時期に、提携することを考えていました。

 

それがこの度エンターティメント部門も発足することになり、 私の作品、小説「J・F・Kダブルスティツ」ほか20作のハリウッドでの映像化に向け提携、協力をすることになりました。

 

詳細はこれからですが、ハリウッド等で活躍出来る、当コスモス企画のエンターティメント部門の、スタッフの充実を考えています。

 

脚本、映画音楽などに「我こそはと思われん」方のチャレンジを受け付けます。

 

ちなみに産業革新機構のHPは   ☆こちらです

 

◎ 〒 あと、このたびの災害に遭った三陸沿岸の方々を応援するためと、いちはやく失われた郵便局の機能を回復させるためにも「ふるさと小包」などを活用し、郵便局の正常営業と販促を支援することになりました。ゆくゆくは三陸の海産物等をふるさと小包や郵パックを利活用し、販路拡大を図りたいと思います。

 

これからも支援のために三陸の物産、ブランド品の益々のご愛顧、ご購入をお願い致します。   

 

 

 

2011年8月10日●全世界にむけてお礼の七夕飾り

歌津中学校美術室制作の七夕飾り
歌津中学校美術室制作の七夕飾り

仙台七夕は震災後とはいえ華やかに例年どうり開催されました。ただし、パレードなどは自粛し、被害にあわれた方々のためにも哀悼の意を示しました。

 

そんな中、南三陸、歌津中学校で制作された飾りがあると新聞とテレビのニュースで知り、見に行ってきました。

 

その中のメッセージの白幕に「全世界のみなさんありがとうございました」とありましたので、写真をアップしました。飾りは遠慮をして小ぶりでしたが、メッセージは「いつもながら気宇壮大なメンツだなぁ」というのが感想でした。

 

なにかあってもすぐ笑いに変えよう、困難は黙って立ち向かおうのスタンスが読み取れました。

そう 校歌の一節「明日あり、友あり、道あり」が活きてますね。

「日はまた昇る、ネバーギブアップ」です。

 

 

2011年7月12日●盛大かつ華やかでした

大盛況おめでとう御座います
大盛況おめでとう御座います

9日の相知明日香さんのリサイタルを鑑賞して参りました。会場は六本木 泉ビル34F・全面総ガラス張りの最上階で、ちょうど夕暮れ時でしたので、東京のスカイクレイパーが、赤い夕日に染まり行く中での、ラグジュアリーで、ステキな演奏会となりました。

 

明日香さんは美しく才能も豊かで、将来が嘱望されるアーティストです。今後は演奏会はもとより、芸能活動も続けるそうで、益々才能に磨きが掛かるだろうなと思いました。いろんな事を勉強してそれを教養に高め、きっと将来も名の残るアーティストになります。「私が保証します」(笑う)。

 

さっそく関係者の方と明日香さんの、今後の活動として彼女を主演とした、映画や東日本復興コンサートの可能性について話して来ました。映像は時代物、現代物などをいま構想を練り始めました。乞うご期待です。

                                    ☆もっと詳しくはこちら 

 

 

2011年7月3日●相知明日香さんのリサイタル

7月9日(土)に六本木 泉ガーデンタワー34Fで

相知明日香さんの東京藝大卒業リサイタルがあります

 

くわしく&お申し込みは

http://www.officesekkei.com

 

オフィシャルサイトは

 

『MY NOTE』

http://ameblo.jp/asuka-ochi/

 

コスモス企画一押しのアーティストです

よろしくお願いします

2011年6月22日●夏至です

ついに夏至、夏に至るです。

いよいよ年初より進めてきた「君香」とお部屋用消臭機器「ピコレット」の販売が始まりました。

アマゾンでも購入出来ますのでよろしくお願いします。

デェドラント「君香」

汗の臭い・体臭でお困りの方に

 

化粧水ですがワキガの悩みに優れ物です

 

「永遠の悩みとサヨーナラ」です 

 

 

 

               お部屋の臭いに「オーニット」

               オゾンで消臭

2011年5月27日●ロッキード事件・浜田幸一氏の告白

五月二十日にポプラ社から発行された浜田幸一氏の著書「YUIGON」の中で、氏がこれまで口を閉ざしていた、ロッキード事件に関連し、ラスべガスで約5億円をすって議員を辞めた経緯の真相を初めて明かにしています。

 

そして、結論から先に言うと私が書いた小説「田中角栄・野武士の時代」の通り、それは博打に負けた事にして、アメリカ側に渡した賄賂のお金であったことが述べれています。詳しくは当著書の124ページ「ラスベガスに行ったわけ」を御読み下さい。

 

これは浜田さんが生きながら、隠れた歴史の証人になってくれた極めてレア<稀>な証言です。それは歴史的にも、ロッキード事件の真相と再検証の恰好の証言となりました。事件の真相解明が待たれます。また、近代史の常識のひとつがウキリークスがなくとも覆りそうです。

 

真相が明かされれば20世紀の謎のひとつが解けます。追跡取材と検証に注目です。あとに続く方々に期待しています。これからはこの分野を手がけた人が日本のジャーナリズムをリードすることになるでしょう。

2011年5月24日●「君香」の新発売について

汗ばむ季節となってきました。また、今年は節電の夏で暑さがひとしお恨めしい時期となりそうです。例年、制汗防臭対策でお困りの方に朗報です。6月10日ごろからリニューアルな「君香」が発売されます。乞うご期待です。

2011年5月22日●HPのプチ修正について

デェオドラント「君香」の新発売に向け、ホームページのプチ修正を行いました。引き続きこちらのページでお楽しみ下さい。

 

あと、5月10日締め切りの朝日新聞<ニッポン前へ委員会>の募集論文「東日本復興計画私案」に応募しました。内容は震災後多くの方々にお話した復興プランを論文化したものです。ご理解いただき実行されれば幸いです。